コバケンさん(小林研一郎さん)指揮のクラシックコンサートを楽しんできました。

前半は、高木竜馬さんを迎えてのグリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16。
高木さんの演奏はまさに圧巻! 力強さと繊細さが共存するピアノの響きに、ただただ息をのむばかりでした。
後半は、日本フィルハーモニーによるドヴォルザーク 交響曲第8番 ト短調。
「名曲の花束」というタイトルの通り、春らしく明るく、そして優しい演奏が心に響きました。
特にフルートの音色が素晴らしくて、まるで春風が吹き抜けるような心地よさに酔いしれました。


この瞬間の写真が解禁されているのも嬉しいポイント。
そして今回、ずっと座ってみたかった「指揮者の顔が見える席」で聴くことができました。
コバケンさんの表情、動き、全てが音楽と一体となっていて、より深く演奏を感じられた気がします。
ふと、昔吹奏楽をやっていた頃の発表会を思い出しました。
ステージに立つ緊張感、指揮者の合図を待つあの瞬間——懐かしい思い出が心の中で蘇る、そんな時間でした。
音楽って、ただ聴くだけじゃなくて、自分の記憶や想いとも重なって響くものですね。
また素晴らしい演奏を聴きに行きたいな♪