湯河原温泉の魅力
3月末に、新年度に向けてリフレッシュ旅行をしてきました。
場所は、都心からのアクセス抜群な「湯河原」
新幹線や小田急特急「はこね」で小田原乗り換えで湯河原へは、最短1時間という近さ。
温泉に入るだけで癒されるのに、ph値の高いお湯で美肌もなんてありがたい!

贅沢な温泉体験。「エクシブ湯河原離宮」で極上の癒しを
ホテルの敷地に湧き出る4つの泉質を生かした4種の露天風呂。岩風呂、月見の湯、竹林の湯、壺湯とそれぞれに風情のある露天風呂の湯めぐりが出来るんです。
※お風呂の写真はHPなどで見て下さい!

アルカリ性の岩風呂と弱アルカリ性の壺湯を往復しながら、ゆったりと温泉に浸かりました。
大絶景が目の前ど~ん!な露天風呂ではないのですが、小鳥のさえずりや風の音を聞きながら落ち着いた雰囲気を楽しみました。
ご褒美グルメ!温泉後は美食スポットで美味しい中華を堪能
「日本料理 湯河原 華暦」「日本料理 鉄板焼」「リストランテ マレッタ」「中国料理 翆陽」「ブッフェ」と施設があり、今回は「中国料理 翆陽」にて「天門」というコースを頂いてきました。
・気仙沼産焼きフカヒレの煮込み、上湯ブラウンソース
・北京ダック カービングサービス
・酔っ払い海老の湯引き 海鮮醤油
・海の幸と季節野菜の強火炒め 蛤ブラックビーンズ
・黒毛和牛フィレ肉のステーキ 香港ソース
・出来立て豆腐の牛肉ゴロゴロ麻婆豆腐
・デザート
車エビを紹興酒で活き〆にしたり、北京ダックのカービングサービスがあったりと
途中の演出も盛り上げてくれるので、飽きない!
食事に合った桜を使ったカクテルと、バータイムには賞を受賞したサイドカーを作って頂きました。
湯河原の人気グルメはココ!
✓湯河原名物きび餅の元祖「小梅堂」
万葉公園の近くにあり、1910年(明治43年)創業の湯河原最古の和菓子店です。
レトロな温泉街の中でもひときわ存在感のある店構えは、歴史を感じさせる趣。こぢんまりとした店内には、上品で温かみのある雰囲気が漂います。

〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上483
営業時間:9:00~14:00
定休日:木曜日
電 話:0465-62-3325
明治・大正の文豪たちにも愛された「きびもち」
湯河原みやげの定番「きびもち」。ほんのり甘いお餅にきなこがまぶされた、素朴で優しい味わいの和菓子です。

「湯河原に名物を作りたい」と考案したこのお餅は、今も昔ながらの製法を守り続けています。
たかきび粉と白玉粉を混ぜて蒸し上げた、もっちりとした食感。明治・大正時代、湯河原を訪れた文豪たちにも親しまれた逸品です。
おすすめは厚切りのきび餅!食感が凄いです。
✓大正14年創業!「ゑふや」の温泉饅頭

〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上459
営業時間 8:00~17:00
定休日 木曜日
TEL 0465-63-3301
ゑふや自慢の温泉饅頭は、優しい甘さの三温糖を使った生地に、なめらかなこし餡を包んだ一品。ほんのり茶色の薄皮は、もちっとした食感が魅力で、程よい甘さが口いっぱいに広がります。
ほんのり温かい、できたてのふわふわ食感は格別です。
✓パン好きの聖地!「ブレッド&サーカス」
行列は当たり前、営業時間内でも売切れれば店じまいと、人気なお店です。

〒259-0303 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥4丁目2−16
営業時間:11:30~16:30
定休日:火、水、木曜日
電話番号: 0465-62-6789
お店は小さな造りなので、5人までしか入店できず、どのパンが残っているかと待っている間ドキドキするんですが、この日は雨だたこともあり午後でしたが、行列もなくお目当てのパンを購入出来ました。
ハード系ではない、ブリオッシュのブドウパンも初購入。
美味しいパンを自宅用に買えて、大満足でした!
是非、皆さんもお湯とグルメを堪能しに行ってみて下さい。