
Akane
「長く使えるから」だけじゃない。秋色をあえてこの時季に買うべき理由
夏物というと「きれい色」のアイテムを思い浮かべることもありますが、最近は「いかに長く使えるか」というコスパ目線で選ぶことも多くなりました。あえて「ブラウン」や「ベージュ」といった「秋」を連想させる色を買い、夏が終わっても秋口まで長く着られるようにするのです!

もうひとつのメリットは、秋色を夏コーデに入れると「洗練度が増す」ということです。こっくりした色をあえて使うことで、夏の「はりきり感」を落ち着かせ、「しとやか」な雰囲気が出しやすくなります。
……ということで、今日は「今買って秋まで使える」をテーマに、コスパが高い2点の秋色アイテムをご紹介させていただきます♪

おすすめ一枚目は旬度も高い「ブラウン」のシアーカーディガン
ポイントは、透け感素材の「シアー」生地。深い色でも極薄の生地感が、夏も涼し気な印象に見せてくれます。

深い色でも軽くエアリーな素材なので、黒やグレーのようなダークカラーのボトムスに合わせても重く見えにくいのがポイント。

このような秋色の涼し気な服は、よく晩夏に見かけることが多いので、まだ5月の早い時期ならさらに長く着られ、コスパ的には大きな魅力です!

さらっとカーディガンではおるのも素敵。コンパクトにまとまりシワがつきにくい素材なので、使わない時はバッグにしまえて便利。自宅で洗えるのもうれしいです!


夏はかごバッグのようなナチュラル素材や同系色の小物を合わせると、リゾートにもぴったりの大人の雰囲気に仕上がります。

二枚目は夏スタイルを格上げする「ベージュ」のボウタイブラウス

定番の白ブラウスに飽きたら「ベージュ」を投入↓黒を合わせるだけで深みが増し、秋口まで使えるコーデが完成します!


ブラウスはわりとゆったりしたサイズ感ですが、さらっとした生地でボトムにインしやすく、見た目もスッキリ。
「ブラウン」と「ベージュ」を夏にどう着る?いざ実践!


ベージュは「ワントーン」でまとめるとエレガント。ウエストにベルトを入れて上下をしっかり区切ることで、淡色のワントーンがぼやけて見えるのを防ぎます。



コスパ目線で選ぶなら、秋まで長く使える色!物価高が騒がれるこのご時世、アイテムも賢く選びたいですね!
↓今日ご紹介したアイテム