先日娘とK-BALLET TOKYOの『白鳥の湖』を
鑑賞してきました
娘のバレエ鑑賞デビューは4歳のとき
今でこそ何の心配もなく楽しく鑑賞できていますが
はじめの頃は
「静かにできるかな」「最後まで観れるかな」
と心配でドキドキしていたのを覚えています
今日はお子様とバレエ鑑賞を考えている方の心配を
少しでも和らげるためのコツをお伝えします(^ ^)

・家を出る前にお約束ごとを話しておく
おしゃべりをしないことや席を蹴らないなど
事前に伝えておきます
きちんと理由も添えて話しておくと
思わず話してしまった時も
ジェスチャーなどで伝わりやすくなります
・お手洗いはいつもより早めに
バレエは女性が多く鑑賞するため
女子トイレがとても混みます
早めにお手洗いに行っておくと安心です
・座席用マットを借りる
座席用マットが用意されていることがあります
身長制限がありますが
対象であれば借りることをおすすめします!
お子様が舞台を見やすくなりますよ
・事前に音楽に親しんでおく
事前に鑑賞する演目の音楽に
親しんでおくのもおすすめです
特に『くるみ割り人形』や『白鳥の湖』は
有名な曲も多いですよね
途中で飽きても知っている曲が流れると
興味を持ってくれたりします
(「知ってるー!」とおしゃべりに
ならないようにだけ要注意ですね)
・子どもの観やすい演目を選ぶ
おすすめは『シンデレラ』や『くるみ割り人形』
子どもにも分かりやすく、長くないので
低年齢のお子様や初めて鑑賞する方に
おすすめです
『白鳥の湖』や『ジゼル』は大きくなってからや
鑑賞し慣れてからの方が観やすいかと思います
・子ども向けや、小さい子OKの日を選ぶ
子ども向けを謳っているバレエもあります
Kバレエでは4歳から鑑賞できる日が
設けられている場合もあります
お子様が小さいうちは
こうした作品を選ぶと親の不安も和らぎます
わざわざ「静かに観なさい」と言わなくなります
ただ、意外と盲点なのがキッズ携帯や電子系おもちゃ
本人に任せてしまいがちですが
キッズ携帯やたまごっちなどの音が出るおもちゃは
きちんと電源が切れているか確認した方が安心です(^^)
セリフ代わりのジェスチャーは
「マイム」とよばれていて
知っていると内容がより良く分かります
全部知らなくても、お子様といくつか覚えて
舞台を見ながら知っているマイムが出てくるのを
一緒に探すのも楽しいですよね(^^)

パンフレットを買いたい場合は
サブバッグがあると安心です
・ストールや羽織もの
鑑賞中は涼しいことがあるので
ストールなどを用意しています
子どもにもカーディガンを待たせています
・オペラグラス
館内で借りれる場合もありますが、私は持参派
紐付きだと落とす心配がないので
安心かと思います

子連れでバレエに行くのは
親にとって楽しくもあり、緊張もあるかと思います
けれどあの素晴らしい空間を親子で共有するのも
とても貴重な体験だと思います
素晴らしい踊りと煌びやかな衣装
華やかな舞台や美しいオーケストラの音楽
観客の拍手が一体になる感覚
バレエ鑑賞後はいつも夢見心地になります
子連れバレエデビューされる皆さまの緊張が
少しでも和らげば嬉しいです(^^)
親子で素敵なひとときを過ごせますように
それでは、また