ファッションを楽しむ事 = オシャレをする事
は認知症と深い関係があり、
特に女性は、
いくつになってもオシャレをしたい!
オシャレでいたい!
という気持ちがありますよね?
・身だしなみに気を遣わなくなった。
・同じ服ばかり着る。
・だらしない恰好や季節外れの格好が増える。
・服の合わせ方、着方や着る順番がわからない。
という症状が現れます。
(身だしなみに気を遣わない、というのは、鬱病のサインとしても言われています。)
これらは、専門用語でいうと、
認知症の中核症状の
・見当識障害
(季節、場所、時間などがわからない)
・判断力障害
・実行機能障害
(計画的に物事を実行する力の低下)
・高次機能障害
(失語、失認、失行・・・例:ズボンの履き方を忘れる)
によるものと考えられます。
認知症の予防に役立つ可能性があります。
オシャレをするとウキウキわくわくし、
お出掛けしたくなりませんか?
外出する事は、脳にとってとても良い刺激となり、脳が活性化されます。
逆に、ファッションを楽しめないと、自分に自信が持てず、人と会いたくなくなりますよね。
外出も面倒になり、引きこもりがちに…
その結果、身体機能も衰え、脳の活動も鈍ります。
時には、ご両親とファッションを楽しみ、お出掛けしてみてはいかがでしょうか?