年中さんの娘とよく外に出る機会があるのですが、
最近思い出したことがあります。
最近思い出したことがあります。
それは幼いころ季節の香りを敏感に感じ取っていたということ。
春と初夏が交差するこの季節、ポカポカの太陽の暖かなにおいに、花壇にさく花の香りが入り混じってなんとも優しい気持ちになる。雨が上がりの早朝に窓を開けると、雨と台地が混ざった匂いに草木の息吹を感じる。そんな季節の香りを、敏感に感じとる、そんな幼少期を過ごしていました。
春と初夏が交差するこの季節、ポカポカの太陽の暖かなにおいに、花壇にさく花の香りが入り混じってなんとも優しい気持ちになる。雨が上がりの早朝に窓を開けると、雨と台地が混ざった匂いに草木の息吹を感じる。そんな季節の香りを、敏感に感じとる、そんな幼少期を過ごしていました。
しかし大人になって、朝晩満員電車に揺られ、そんな感覚を完全に忘れてしまっていた…ということに気づきました。
日本には素晴らしい季節、四季があります。春夏秋冬、黙っていても巡ります。もっと季節を感じて、味わっていきたいな〜と思い立ち、本屋さんをただなんとなく歩いてみました。ん？？と何故か気になって手に取ったのがこちらの一冊。
◆いとし、君へ。
いとし、君へ。（サンクチュアリ出版）
著者：koto
（いとし、君へ。の紹介ページ引用↓）
日本人が1000年以上使ってきた、
「二十四節気・七十二候」という暦。
この美しき暦の世界に、現代の写真家たちの作品と、季節に詠まれた和歌や漢文などを見事に組み合わせ、物語のようになった作品が、この『いとし、君へ。』になります。
著者：koto
（いとし、君へ。の紹介ページ引用↓）
日本人が1000年以上使ってきた、
「二十四節気・七十二候」という暦。
この美しき暦の世界に、現代の写真家たちの作品と、季節に詠まれた和歌や漢文などを見事に組み合わせ、物語のようになった作品が、この『いとし、君へ。』になります。
前置きが長くなりましたが。いや長すぎましたが、この本の中にはわたしたちが忘れてしまっている、でもちゃんと覚えている、そんな素晴らしい日本の季節の風景が表現されています。
一つ一つの候は短いので、ちょっと心が疲れたときに、美しい写真に癒されたいときに、季節を感じて過ごしてみたいときに、サッと開いてみることができます。
そんな素敵な本のご紹介でした。ではまた！
そんな素敵な本のご紹介でした。ではまた！
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