※2025年3月31日~(月)〜 2025年4月27日(日)
<ミディアムヘアスタイル 1位>
3段階前髪で、おろしても結んでも美しいスタイルに
髪をひとつに結んだ時に「こめかみの地肌が見えちゃう問題」、気になっている方も多いのでは? ①眉下くらいの長さの前髪、②こめかみ辺りに長めの前髪、さらに③耳の上に一束分だけおくれ毛と、顔回りを3段階の長さにすることで解決したikawaさん。「結んだ時に気になっていたこめかみ部分は長めの前髪がさりげなくカバーしてくれます。面長の顔がひし形になって小顔効果も!」

【SIDE】

【BACK】
<ミディアムヘアスタイル 2位>
クールにも華やかにも。アレンジ自在のミディアムヘア
肩につくくらいの長さは、アレンジしやすい長さ。後ろは重めにカットして、甘くなりすぎない大人のミディアムスタイルに。ヘアアイロンで外はねにすると華やかに、ストレートにするとクールな印象になる。

【SIDE】

【BACK】
<ミディアムヘアスタイル 3位>
パーマなし、毛先1カールでボリュームアップする。アラフォーのためのレイヤーミディアム
鎖骨レングスのミディアムは厚みを残してツヤやしっとり感を出しやすいように調整。そこへ表面のみに動きを出すためのレイヤー毛束をON。すると全体を毛先1カール巻くだけで、毛束の重なりに絶妙な“ずれ”が生まれて自然とボリュームアップ。今回のスタイルはレイヤーでシルエットを作るのではなく、あくまで動きのサポートとして活用しているのがポイント。このテクニックはスタイルが崩れにくく、セットもしやすいなどメリットがたくさん。カラーが必須だからパーマは避けたいなど、NONパーマでもボリュームアップしたい人に特に注目してほしい。

【SIDE】

【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当/前田百合子さん(BEAUTRIUM265)
【2023 春夏号 WEBオリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/中濱瑠美さん
<ミディアムヘアスタイル 4位>
「THEシースルー前髪」は深めの二等辺三角形フォルムに
毛束の量が少ないほうがシースルー前髪は作りやすいが、薄くしすぎるのはNG。そこで幅は狭く、奥行きは深い“二等辺三角形”フォルムに作るのがおすすめ。前髪の毛先はラウンド気味に、サイドにはワンクッションの毛束を作り、前髪が独立しすぎないニュアンスを足すことでミディアムヘアともバランスがアップ。

【SIDE】

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<髪質DATA>
量/多
太さ/細
硬さ/普
クセ/有
担当/杉山由夏さん(broocH)
【Marisol VOL.3 2023 春夏号】撮影/花村克彦(モデル) 伊藤奈穂実(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/伊藤沙織さん
<ミディアムヘア 5位>
気になる“ハチ張り絶壁”を補正してくれるAラインシルエット

Aラインシルエットのミディアムスタイルは、日本人女性特有のハチ張り絶壁を補正して小顔小頭に見せてくれる。髪のボリュームが顔周りにあると重く見えるので、サイドは外巻きベースで抜け感を出すとバランス◎。アラフォーになると髪が細くなってくるので、シースルーバングよりはやや厚みを出した前髪と顔周りの毛で輪郭をしっかりとカバーリングするのがおすすめ。


<ミディアムヘアスタイル 6位>
伸ばしかけのミディアムヘアは韓国風の外ハネに
「髪が広がりやすいのが悩み」というHikariさん。伸ばしている途中のミディアムヘアは、髪質を生かしつつ、重くならないようローレイヤーで動きを出した。自然な外ハネと厚めの前髪で、女性らしく今っぽい韓国風ミディアムヘアが完成。髪色はダークブラウンで落ち着いた印象に。

【SIDE】

<ミディアムヘアスタイル 7位>
カラーチェンジで、長さをキープしつつ印象を変える
明るいブラウンから秋冬に向けてパープル味のある色にカラーチェンジしたアイコハラさん。落ち着いた色合いだが、陽が当たるときれいな色合いがわかる。鎖骨より少し伸びたミディアムヘアはゆるっと巻いて動きを出し、ナチュラルな印象に仕上げた。伸ばしかけの前髪は軽くして重たくならないようにカットした。

【SIDE】

<ミディアムヘアスタイル 8位>
今年っぽさのポイントは軽さのある顔まわりレイヤー
肩のレングスでハネるトレンド印象のあるミディアムに、今年らしいポイントを加えるなら顔まわりにレイヤーを入れて華やかさを醸し出して。まとめ髪にした時のニュアンスにもなり、巻かなくても髪型が決まるように。

【SIDE】

【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/やや柔
クセ/有
サロン/K.e.y harajuku (担当/田中祐次さん)
【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/ICHIKAWA
<ミディアムヘアスタイル 9位>
ボリュームが気になる40代はレイヤーを工夫して
「髪にコシがなく、トップにボリュームがなくなるのが悩み」というManonさん。パーマもかかりにくい髪質なので、パーマではなく顔回りにいれたレイヤーでふんわりと動きをだし、頭頂部がぺたんと見えないようにした。肩につく長さはハネたりクセがでやすいが、技ありカットでオイルスタイリングでも決まる。

【SIDE】

<ミディアムヘアスタイル 10位>
伸ばしかけも外ハネでおしゃれに楽しむ

【SIDE】

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