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地方局アナウンサーの経験から取材、撮影、情報の発信することが得意です。プチプラコーデや東南アジア旅行情報などを発信していきます!リフレッシュはピラティスをすることです。スイーツや可愛いカフェ巡りも大好きです♪

身長:162cm



2歳以上もこの価格!? 話題のZIPAIRで子連れシンガポール旅行

子どもが2歳を過ぎると、国際線の航空券はもう“子ども料金”とは思えないほど高額に。大人とほぼ変わらない運賃がかかることがほとんどです・・・そんな中、話題になっているのがZIPAIRの「U6」運賃。0歳~6歳の子どもに適用される特別な料金設定で、実際に使ってみたら「え、これで本当にいいの?」と驚くレベルの価格でした。 そんなZIPAIRのU6運賃を使って夏休みはシンガポールへ!その魅力や注意点、実際に感じたメリットをご紹介します。

ZIPAIRってどんな航空会社?

ZIPAIR
ZIPAIR
JALの完全子会社で国際線のみ運航しているLCCの「ZIPAIR」。2025年8月現在、成田-ソウル、バンコク、マニラ、シンガポール、ホノルル、バンクーバー、サンフランシスコ、サンノゼ、ヒューストン、ロサンゼルスに就航しています。ボーイング社の787-8型機を使用していて、JALグループの安全基準に基づき運航されています。我が家は以前、ソウル線も利用しました!

6歳未満がこの価格!? ZIPAIRの「U6運賃」とは?

上空にて。
上空にて。
ZIPAIRが子連れ旅行にピッタリなのはなんといっても「U6 Standard」運賃が設定されていることです。「U6運賃」とは0~6歳までの子どもが利用できる運賃でなんと定額!我が家も子どもたちは2人とも6歳以下ということでこの運賃を利用しました。今回はお盆のど真ん中でしたが定額!我が家の子どもたちはひとりあたり片道、7790円でした!!(ちなみにソウル線は5790円です※2025年8月現在)ちなみにこの運賃には、燃油サーチャージや各種諸税等が含まれていて機内持込手荷物7kg分が含まれています。シンガポールのような中距離路線で、子ども料金が1万円以下なんて…正直びっくりです。国際線は「2歳以上=ほぼ大人料金」が当たり前だと思っていたので、この料金設定はまさに救世主のようでした。さらに「U6運賃」を利用した場合通常は有料の事前座席指定が無料で大人と隣同士の座席を指定することができます。

搭乗レポート!シート・サービス・子連れ対応レビュー

Standard座席
Standard座席
座席はZIP Full-Flat座席と、普通席のStandard座席の2種類のシートがあります。ZIP Full-Flat座席は7歳以上が利用できます。今回Standard座席を利用しましたが座り心地、そして広さなども全く問題なく座席においてフルサービスキャリアのエコノミー席との違いも特に感じませんでした。
  • 事前に予約した機内食。

    事前に予約した機内食。

  • 三元豚のカツサンド。

    三元豚のカツサンド。

機内食はオプションになります。我が家は事前に超過の手荷物をオプションで選択していてその中に、食事とドリンクが含まれていました。もちろん単品でのオーダーもできるようです。路線によって機内食のメニューも異なるようでカツサンドのほかに牛丼、ペンネ、カレーなどがありましたよ!ジューシーで食べ応えもありました。成田発シンガポール行きは夕方に出発なのでちょうど機内で夕食の時間を迎えることになります。子どもがいると搭乗前もバタバタすることが多いので我が家は事前にオーダーしてよかったなと思います。ちなみに食べ物とソフトドリンクの機内持ち込みも可能のようです。
充電も可能。
充電も可能。
座席ポケット上にUSB、コンセントの差込口があります。モニターはありませんがタブレットなどを随時充電できるのはとっても便利です!
お手洗いも清潔に保たれていて衛生面も安心できました。
また着陸の数十分前、客室乗務員の方がわざわざ子どもたちに「着陸態勢に入るとお手洗いが使えなくなるので、よろしければ今ご利用くださいね」
と、やさしく声をかけてくださったんです。小さなことかもしれませんが、こういう心づかいって、子連れ旅では本当にありがたいです。
機内に持ち込んだ子ども用グッズ。
機内に持ち込んだ子ども用グッズ。
娘たちは普段、機内でモニターを見ながら過ごすことが多いのですが、ZIPAIRの機内には個人モニターがありません。
そこで今回は、事前に「画面はないよ」と説明し、代わりにぬりえやシールブック、ミニ絵本などを多めに用意して持ち込みました。
ぬりえ・遊びタイム、機内食の時間、そして後半は睡眠と結果的には、モニターがなくても問題なく過ごせて、あっという間にシンガポールに到着しました。

知っておきたい注意点など

マリーナベイサンズの対岸から。
マリーナベイサンズの対岸から。
快適かつコスパ抜群ですが、LCCならではのルールもあるので、事前にしっかり確認しておくのが安心です。実際に子連れで搭乗して感じた「これは知っておいた方がいい!」というポイントをまとめてみました。
①チェックインの締め切り時間→チェックインは出発時刻の1時間前までと必ず決まっています。この時間を過ぎると登場ができません。
②手荷物のサイズと重さに注意→機内持込手荷物は、規定サイズ(1個目:55cmx40cmx25cm、2個目:35cmx45cmx25cm)を満たす合計2個まで、重さは合計7kgまで無料となっています。チェックインの際に重さ、サイズのチェックがありました。受託手荷物は1個目から有料です。航空券購入の際に事前に購入しておくとお得でした。
③機内のサービス→すべてオプション→機内食をはじめ、ブランケットやスリッパなどのアメニティもすべて有料です。子ども用には小さなブランケットを持ち込みました。
④wifiについて→wifiは無料で利用できますが通信速度はかなりゆっくりです。動画などを視聴したい場合は登場前にダウンロードしたほうが良さそうです。
もちろん、LCCならではの注意点はありますが、それを差し引いても、ZIPAIRでの子連れ旅行は大満足の体験でした。特に「U6運賃」の存在は、子育て中の家庭にとって本当にありがたい制度だと感じます。そしてJALマイルはZIPAIRのポイントに交換することができZIPAIRのチケットを購入の際に利用できますよ!
我が家の子どもたちもまだU6運賃の対象なので、これからもこの制度を活用して、家族でたくさんの旅の思い出を作っていきたいなと思っています。
美女組同期の瑞希ちゃんと。
美女組同期の瑞希ちゃんと。
今回のシンガポール旅行では美女組同期でシンガポールに移住した桐島瑞希ちゃんとも会えました!またその様子もブログに綴りたいと思います。

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