夏休み後に会うと、そんな話題になったりする40代女性界隈。
イベントとして楽しんでる方もいれば、億劫に感じている人もいて、帰省に対するモチベーションは様々です。
そんな理由で、夫と私の休みをズラして取るようにして、夏の帰省も止めました。
家族の名誉のためにお伝えすると、
帰省しても、嫁の業務とか別に無くて、ゆっくり過ごせます!
そう思って、一緒に帰っていました。
特にお努めがあるわけではないけれど、当たり前に同行するものだと思って、仕事も調整して行っていました。
・この行事の優先順位は高くないな
・夫の親なのだから、親孝行すべきは夫だな
・私は、束の間のひとり時間を取りながら、落ち着いて仕事をしたいな
そんな風に思い始めたんです。
今までと同じようにできるほど器用なタイプではないので笑。
【私は一緒に行かずに、こちらに残って仕事をしたいです】
と、夫に伝えました。
私の提案に対しても、目立った反対まではしないものの、好ましく思っていないことは明らかでした。
私にとっては、手放したいと思ったものを手放すことの方が大切だったんです。
そうして、私が同行しない帰省が、我が家のデフォルトとなりました。
この夏はね、ちょっと迷ったんです。
なんでかって?
この夏の私は有給消化中で、専業主婦状態だから!
『私の分の交通費、お母さんにお小遣いとして渡して♪』
…と、ちょっと良い嫁ぶった理由をつけて、同行しませんでした。
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ずっと気になっていたBUTTER読了
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六本木の文喫。すぐにでも再訪したい
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文喫で選んだ本たち。贅沢な時間
大人の手が必要な状況を、拒否するつもりは全くないんです。
あくまでも、”今”、帰省の優先順位を下げている。という状況。
優先順位って、その時々で変わるじゃないですか?
色々な役割を持つ40代の働く女性にとって、その優先順位をキャッチすることって、とても大事なことだと思っているんです。
今年は3日間、六本木に宿を取って、勉強をして、たっぷりと休み、たくさんの本を読みました。
家族と一緒で充填できるものと、ひとりになるからこそ湧いてくるパワーって、種類が違う。
すごくすごく貴重な3日間だった。
長くなってしまったので、写真だけ置いておきますね!!
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ルパンコティディアンでブランチを
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ビジホのひとり夕飯が楽しい
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ホテル近くから見た夜の東京タワー
手放すべき!なんてちっとも思っていないけれど。
日々やることがたくさんあって、自分を労わったり、自分と向き合う時間が取れない女性たちの選択肢のひとつとして、参考になれば幸いです!!
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