展示のオープニングは、マンモスをはじめとした、いかにも氷河期っぽい「氷期」の動物たち。この時代にはすでに人類もいて、槍で突かれた痕が残るライオンの化石もありました。
たしかに我々は環境を変えている。だが、それで危ういのは地球ではなく、むしろ我々自身なのだ。
地球が我々にうんざりしたら、地球は我々を、夏風邪でも払うように簡単に振り落とすだろう。
残りの時間で、科博の常設展の様子を少しどうぞ。

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