今回はシンガポール発のラグジュアリーホテルグループ
『Capella Hotels and Resorts』のカペラウブドに宿泊しました
日本人にはあまり馴染みがないホテルかもしれませんが
2025年5月にはカペラグループの「パティーナ大阪」、
そして2026年には「カペラ京都」が開業する予定です
これから日本にも進出する大注目のホテルグループのひとつ
【バリ島】世界ホテルランキング1位に選出!?カペラウブドで過ごすウルトララグジュアリーステイ|宿泊記
世界的に有名な建築家ビル・ベンスリーがデザインするキャンプ型ラグジュアリーリゾート
19世紀にバリ島に入植した冒険家がテーマのカペラ ウブド
テント型の客室で高級グランピングリゾート
自然との共存を重視した設計です
本来あった自然を活かして、通路や建物の配置が考えられており
客室数はわずか23室のスモールラグジュアリーホテル
森の中で過ごすThe Officer’s Tentでの憩いの時間
通常のチェックイン時間が午後3時なのでお部屋ができるまで
ラウンジ的に利用できる宿泊ゲストの憩いの場
「The Officers Tent」で休憩することに
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ソフトドリンクコーナー
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スナックコーナー
メニューは全て日替わりで、アフタヌーンティーはスイーツからセイボリーまで一品一品が全て美味しく感動しました
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イブニングカクテル
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カナッペ
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カクテルと共に
旅の間のひとときをリラックスして過ごすことができます
楽しい仕掛けがいっぱい!探検家気分を味わえるテント型の客室
クッションやベッドランナーなどのファブリックもバリらしいデザイン
私たちが宿泊したお部屋は「Horn Collector‘s Tent」
テーマに沿った装飾品も見応えがあります
クーラーボックス風のデザインになっていました
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非対称になっている2ボウルの洗面
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真鍮のバスタブ
キャンプ風にシャワーカーテンで仕切るスタイルでした
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アンティークな電話は利用可能
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楽しいバスタイム
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可愛すぎるガウン
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ターンダウンにはフットバスも用意
ケリキ渓谷を望む大絶景のプールは加温式になっているので
ほんのり温めで快適な温度でした
自然との一体感を感じながらいただくMads Langeでの朝食
ヨーロピアンやインドネシア料理を中心に、地元の食材や季節性を考えられたメニューが提供されます。
2日目の朝食はアボカドトーストをいただきました
バリの伝統的な織物「イカット」を使用した壁紙など
随所にバリらしさを感じる空間
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パンケーキ
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ワッフル
メインメニューにはインドネシア料理もありました
夜になるとテントの布地越しやランタン風ライト、灯りを落とした照明が使われ、柔らかく温かい光で空間が包まれます。
周りはジャングルに囲まれているので、夜は虫の声、葉ずれの音など
幻想的で静かな雰囲気を楽しむことができるでしょう
ソトアヤムにインドネシア料理の定番ナシゴレン
ナシゴレンにはオーストラリア産のビーフサテが添えられていました
そして一番のお気に入りメニューは「アヤム・ベトゥトゥ(Ayam Betutu)」
「Ayam=鶏肉」「Betutu=スパイスを詰めて蒸し焼きにした料理」
バナナの葉などで包み、じっくりと数時間以上蒸し焼きで調理するため、柔らかく、スパイスの香りがしっかりと染み込みとても美味しい一品
バリに旅行した際は必ず食べてほしいおすすめ料理です
いかがでしたか?
後半はプール・アクティビティ編をお届けします。

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