8月の終わりの終わり。
31日にお休みが合って、マリソル美女組のMarikoさん、ikawaさんと浴衣で昼飲みしました。

夏になると、あの浴衣を着たいなと思い出し、京都の川床など『浴衣で出かけるきっかけ』を探していました。でも実は、一人で着るのが本当に下手で時間がかかってしまう・・・
ここ数年は億劫な気持ちが勝ってしまい、出番がないままでした。
そんな気持ちをガラッと変えてくれたのが、HitoMi(ヒトミ)さんの二部式浴衣でした。

インドにお住まいの日本人のデザイナーさんが、インド綿で和装を提案してくださっているブランドです。
しかも、この二部式浴衣には「右?左?どっちが前だっけ?」と迷う初心者でも安心。慣れれば1分ほどで着られて、すぐ帯に取り掛かれるんです。

自宅で洗濯できて、乾きが早いところも◎
この夏のうだるような蒸し暑い日でも、これなら着たいと思える気軽さがありました。
木版を手押しして染めるというブロックプリントも珍しくて気に入っています。
手作業独特の味わいが感じられる生地!
インドで職人のおじさんが大きな木版をずれないようにバン!バン!と押す姿を想像すると何とも愛おしく、すごい技術だなあと。展示会での会話も思い出し、この生地にますます愛着がわきます。
一緒にそろえた帯も、インドの雰囲気があるものにしました。
文庫結び以外にも、簡単で凝ったような結び方がInstagramやYouTubeを調べるだけで無限に出てきます。
柔らかい帯なので試しやすくてレパートリーも増えました。
推しのTシャツを「Tシャツ被せ帯」にしてライブに行く、という方をSNSで見かけてやってみようと思っています・・・!

写真は、ジャーナリストで作家の鈴木エイトさんの出版記念イベントへ足を運んだ時のもの。
浴衣姿を見ると涼しい気持ちになる、と褒めてもらえることも多くて私自身のご機嫌度も上がるばかり。
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いつもの眼鏡とバッグで夏祭りへ
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Uni. by chuuuse'me( ユニ.バイ.チューズミー)のイヤーカフが可愛い♡
普段使っているバッグやサンダル、アクセサリーをミックスすれば、それが私のオリジナリティに。
そして、数年ぶりに祖母の浴衣も自分で着付けて出かけることができました!
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大好きなBACKYARDのリングとROCIOのバッグ
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友人お手製ピアスとCoucou Suzetteのバレッタで赤を差し色に
毎回微妙に仕上がりが変わる。思ってたのと違う!となることもたまに。
今年の夏は浴衣を存分に楽しめました。
浴衣は好きだけど、色々揃えたり大変かな…?と思っている方に、ぜひHitoMiさんの浴衣を試してほしいです♡
気分はすっかり秋冬ファッションに向かっている方がほとんどかもしれません。
でも、この夏着たかったな~と思い残している方は、ぜひ来年に向けてアンテナを広げておいてくださいね^^