2025年9月12日

「”ひとクセある”バッグの方がシンプルより実は万能」説に一票！【Marisolスタッフの自腹買い#115】

日々最新のファッションと向き合うチームMarisolスタッフが、本気で惚れ込んだアイテムをご紹介する連載。前回の編集Oに続き、Y本が「まだ暑いのに気持ちは秋」な端境期にぴったりのバッグについて語ります。

ずっと欲しかったバッグが実用サイズに進化。これは買うしかない！

Marisol＋10月号、見ていただけましたか？　まだまだ暑いですが、ファッションの世界はすっかり秋。実は10月号を作っていた時から「世の中が暑かろうが涼しかろうが、これは絶対買う」と決めていたアイテムがあります。それがこれ、スタイリスト徳原文子さん×「キリムアーツ」のコラボバッグです。

実は少し前からこの「キリムアーツ」のバッグをおしゃれセレクトショップなどでちょくちょく目にしていたのです。そのたびに思っていたのが「か、可愛い…！　で、でもちょっとちっちゃい…！」。
独特のキリムファブリックがものすごく可愛くて魅力的なのですが、荷物が多めな私が普段使いするにはちょっと小さい。「もう少し大きいのがあったらなあ」っと思っていたら、この度スタイリスト徳原さんが少し大きめのサイズを別注でオファーしてくれたというわけです。…こ、これはもう買うしかない！

Kilim ARTSバッグ — バッグの形はいわゆる「スーパーのビニールのショッパー」のような形。だから見た目以上にものが入るし使いやすいんですよね…。

柄はイエロー系とブルー系の２色があるのですが、ワードローブに青系の服が多いこともあり、迷った末にブルーをチョイス。「残暑が厳しくてもう何も考えたくない」そんな日にさっと着た黒ワンピにもほら、映える！　秋めく！　主張があるバッグって、持つだけでなんてことないコーデも「あえてのシンプルコーデですが何か？」的に見せてくれるので、ほんと便利。

「サイズが大きくなったら荷物をたくさん入れるから、肩にかけたくなるよね」。ということで、ハンドルも少し長く、肩にかけられる長さに。徳原さんの気遣いがありがたい。

コットンシルクの上質な手触り。やや光沢もあります。
中はシックな黒。

ちなみに色（柄）違いのイエローもあります。
こちらの内側はブラウン。徳原さんのこだわりを感じます。

こちら、素材は上質なシルクコットン。トルコの女性たちが手間暇かけて織りあげたファブリックを使用しているので、一点一点色みや柄が異なるそうです。使い込むほどにいい味が出てきそうなので、それもまた楽しみ。

お仕事の日はきれいめなレザーバッグとあわせてサブバッグとして。休日はこれひとつで。
主張があるのにどんなシーンでもなじむのは素材に上質感があるから。
正直、「レザーじゃないバッグ」としてはちょっとお高めに感じるかもしれませんが、絶対長く使える「一生もの」になること間違いなしの逸品です。ぜひチェックしてみてくださいね。

【Marisol別注】Shopping Bag

徳原文子×Kilim ARTS

¥37,400

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編集Y本の「おまけのお買い物」

ベースコートもトップコートもケアも一本でかなって剥げにくいネイル

以前こちらの連載で「『manicurist』のトップコートがいい！」。と絶賛したのですが、また素敵なアイテムを見つけてしまいました。

それがこちら。同じくmanicuristの「アクティブシリーズ」です。

しつこいようですが残暑厳しい中、「せめてネイルくらいは秋色にしたい」とさまよっていた時にたまたま色が気に入って手に取ったのですが、店員さん曰く、「これ一本でベースもカラーもトップコートもなしでOKで、リピーターの方がすごく多い商品なんですよ」とのこと。なんと。

調べると販売は昨年らしいのですが、昨年だけで世界累計出荷数が130万本を突破した大ヒットシリーズなんだそう。

一度塗だとほんのりシアー感あり。こちらは2度塗りした状態です。乾きが早いから2度塗りもノンストレス。

今回私が購入したのは今年出た新色の「アクティブスムース03」。やや赤みのあるチェスナッツっぽいカラーが秋らしくてお気に入りです。
ガサツなタチで塗ったネイルは翌日に剥げているのが常識、なのですが、こちらは塗ってから５日後の状態。もちがいいし、しかも乾きが早い！のが多忙なアラフォーにはうれしい限り。

いつも着ているTシャツも、ちょっと爪の色が変わるだけでぐっと気分が秋めくので不思議ですね。

▶ manicurist（マニキュリスト）　アクティブスムース