2025年10月12日

50歳過ぎたら脱無難!? 2025年秋はキャッチー小物が気分です♪【bemiの「小柄シンプル」おしゃれ道#16】

50代になり、気づけばおしゃれも守りに入りがちでしたが、この秋はちょっと攻めたい気分。そんな私がチョイスした小物たちをご紹介します。

間もなく51歳の誕生日を迎える私。

思えば、もうすぐ50歳というあたりからおしゃれに対してやけに年齢がチラつくようになった気がします。

「これ、50歳でも大丈夫かな？」「とはいえ50歳だしなぁ……」といった具合に。
誰も私なんて見ちゃいないと思いながらも「いい歳してと思われないだろうか」というのを常に気にしている感じ。

でも、ようやくそれがどうでもよくなったというか、51歳目前やっといろんなことが吹っきれつつあります。

そんなこんなでおしゃれも今シーズンは、ちょっと攻めたい気分。
色や柄といった“パッと目をひく要素”を積極的に取り入れたいなと思っていて、断捨離でスッキリしたのをいいことに、心動くままに“ピリッときかせてくれそうな小物”を収集中。

ということで今回は、新たにお迎えしたお仲間を一挙にご紹介します(^O^)

まずビビッときたのがコチラ↓

イタリア発のブランド【DESTIN/デスティン】のバンダナ柄ストール。

サイズ140㎝×140㎝と結構な大判ですが、薄手で柔らかなウール素材なのでボリューム感は控えめ。

Vicunaという明るくも深みを感じる絶妙なキャメルカラーと、その色みにマッチした大胆だけど品があるバンダナ柄にヤラれました♡

しかも、昨年のこげ茶に続いてこの秋イロチ買いしたTHE ROWのsmall bindleと色がドンピシャというのもうれしい偶然！
テイスト的にもよく合うので、セット使いで着こなしに箔をつけようと目論んでいます。

そんなストールとバッグにマッチしそう！と欲しいものリストの下のほうから一気に上昇してきたのが【Maison Margiela/メゾンマルジェラ】のTABIブーツ。

ずっと欲しいなと思いつつもブームが去るのが気になってなかなか踏んぎりがつかなかったのですが、理想的すぎる色みに背中を押されついにGET！

結論から言うと、「もっと早くに買えばよかった」の一言に尽きます。
抜群に歩きやすく、「ヒールだとキレイめすぎるし、かといってスニーカーではカジュアルすぎるしなぁ……」と足もとでモヤモヤ悩むことがグーンと減りました。

で、すっかり気をよくして【Deuxieme Classe/ドゥーズィエムクラス】別注のチェーンウォレットも買ってしまった(^^;;

maisonmargiela tabi ブーツ　deuxiemeclasse エクスクルーシブ　チェーンウォレット　レオパード

小さくてもガツンときくレオパードとタビ。
シンプルな装いをグッとモードに引き上げてくれそうです。

着こなしのポイントになるといえばコチラも↓

発売日に店舗に出向いて購入した【Deuxieme Classe】のBTNバンダナトートは、赤みを帯びたブラウンにバンダナ柄のプリントで「ブラウンコーデになじみつつ、しゃれ見えするサブバッグ」という私が探していたイメージそのもの。

ペラペラと薄手の素材には賛否あるようですが、小さくたためてバッグに入れられるので私にとってはそこも買いのポイントでした。

バッグ２個持ちすると可愛さ倍増。
ともすると地味に転びがちなブラウンコーデに遊び心を添えてくれます。

deuxiemeclasse サブバッグ　btn バンダナトート　hermes ヴィンテージ　ケリー

そう、今シーズンは断然ブラウンの気分。
それはファッションだけでなくコスメも↓

大人気で入手困難な【CHANEL/シャネル】のリップ、ルルージュデュオウルトラトゥニュでもブラウン系メイクになじむ２色をチョイス。

時間がたとうが何を食べようが、とにかく落ちないところに感激したリップ。
182：ライトブラウン（左）はストックを買っておくほどのお気に入りで、それよりベージュ感が強い154：インテンスキャラメル（右）も使いやすい。

……と、イロイロ調達しましたが、最後にそんな小物を生かしたコーディネートをご紹介↓