先日、ひとり時間ができたので、思い立って日光へ日帰りで出かけてきました。

今回の旅の拠点は、東武日光駅。
東京・浅草からは東武鉄道の特急【スペーシアX】で1本。
車内にはカフェラウンジがあり、ソファ席や個室は予約が取りづらいほどの人気ぶりです。


こうして予定を自由に変えられるのが、ソロ旅の醍醐味のひとつ。
事前に調べていた中禅寺温泉行きのバスフリーパスをオンラインで購入。
レンタカーも検討しましたが、当日だと空いていなかったり、オープン時間まで待つことになるので、バスで行くことに。
その場でスマートフォンからチケットを購入し、東武日光駅からは沢山の人が乗るので座れなかったら嫌なので、少し先の始発JR日光駅バス停まで歩いて移動。
この一連の判断と行動を5分以内に終えてすぐにバスに乗れたのは、ソロ旅ならではの身軽さと瞬発力のおかげです。
バス停から徒歩10分ほどで到着します。修学旅行の小学生たちとすれ違いながらも、ほどよい人の賑わい。

中禅寺湖畔を20分ほど歩きながら向かいました。
こちらは、東照宮近くの二荒山神社の中宮にあたる場所で、男体山(=二荒山)を御神体としています。境内からは中禅寺湖を一望でき、その神秘的な景色にしばし見惚れました。





いろは坂は通常40分ほどですが、紅葉の時期には2時間以上の渋滞になることも。
カーブの多い下り道では、バス前方の席を確保できて正解でした。
二荒山神社では拝観料300円を払うと本社神苑を見学できます。
境内の空気が澄んでいて、とても気持ちのいい場所でした。おすすめです。

自分へのおみやげに「金」の鈴を購入しました。家康公、そして東照宮といえば、私の中ではやはり“金”のイメージです。


関西・四国に住んでいた頃からずっと行きたかった場所だったので、ようやく願いが叶いました。
行きたい場所、やりたいことがすべて叶い、心から満たされた一日。
やっぱりソロ旅は最高です。
今回の旅で乗車した特急【スペーシアX】や、立ち寄った【金谷ホテル】でも豪華ランチについては、別のブログで詳しくご紹介しますね。
