仕事、家庭、人との関わり。毎日を丁寧にこなしているつもりでも、 気づけば心がどこか置き去りになっている——そんな感覚。
そんなときに選びたいのが、「ウェルネス旅」。
それは、ただ休むための旅ではなく
家族との楽しみながら、自分を“整える”ための時間を過ごす旅。
朝の光、風の香り、波の音、指先に触れるぬくもり——
五感で自然を感じながら、体と心の声に静かに耳を傾け
「自分と向き合い、また日常に優しく戻るための準備」ができる旅。
そんな旅を体験してみたくて
先日、ザ・リッツ・カールトン 沖縄に滞在しました。
ホテルの空間やインテリアが素晴らしく感動の連続でした。
ザ・リッツ・カールトン 沖縄で過ごした時間は
まさに【ウェルネスな時間】でした。
そこで、今日は、私が体験したウェルネスな時間を
【ウェルネス旅】の視点からシェアさせてください。

【心と体を整えるための旅】という考え方。
五感を通して自分を感じ、自然の中での香り・光・風・音・味── それらを全身で受け取ることで、 “いま、この瞬間”に意識を戻していくマインドフルな時間を過ごすことで
単なる観光やリラクゼーションではなく
「自分の内側と向き合う時間」を大切にするのが大きな特徴で
心・体・思考のバランスを整え直す(リセット&リスタート)ための旅のこと。
それでは、スタートです!

カバナルームにグレードアップ!の連絡をいただき
「せっかくなら」とクラブラウンジを予約!


空!雲!山!木々や植物!お花!
大きな窓から差し込む陽光!
なんて素晴らしい眺め!

心が踊り、至福のひととき

アルコールやノンアルコールドリンク、ソフトドリンク
スナックや軽食を、いつでもいただくことができます。

計5回のフードプレゼンテーションがあります。
計5回のフードプレゼンテーション
・アフタヌーンティー 14:30~16:30
・カクテルタイム 17:30~19:30
・コーディアルタイム 20:00~22:00
・朝食 07:00~10:00
・お昼の軽食 11:30~13:30
ホカンスにぴったりですね。

五感の喜びをたくさん感じ
お部屋へ
カバナルームで
1番大きなお部屋にご案内いただきました。
すん。ってしていたけど
娘と目を合わせて、内心、ニマニマ大興奮でした!

なにもかも、細部まで美しい。

スリッパもふかふかで
自分にとっての「心地よさ」や「好き」を
再認識したり、新たな発見ができて
自己理解が深まることも
ウェルネス旅の素晴らしいところ。

大きいプールに開放感のある眺め
心地のよい、デイベットとふかふかのタオル
「は〜最高!気持ちいい〜!」
思わず声がもれました。

思いっきり楽しみました。
お水のなかは浮力がありリラクゼーションを感じられます。
ユラユラ〜
プカプカ〜
がむしゃらに進むのではなく
時には立ち止まり、手段も目的も難しく考えずに
身を委ねる大切さを体感させてくれます。

柔らかな陽射し
心地よい風を感じながらひと休み
娘と夫の嬉しそうな笑顔と
楽しそうな声
気持ちよく
ほほえましい景色で
視界が幸せで満ちていく
この時期の沖縄は
本当に心地よい穏やかな気候で大好き。

プライベートジャグジーもあり
これもまた至福の喜びを与えてくれます。


ストレッチしたり
お昼寝したり
心身がゆるむ
マインドフルな時間

安心感と充足感に浸っているうちに
あっという間に陽が沈み
再びクラブラウンジへ

全時間帯で12歳以下の子供のアクセスが可能。
小さなお子さんのクラブアクセスが不可になっているホテルが多いなか、こうして、一緒に利用させていただけるのは子連れにとっては、とてもありがたかったです。
キッズメニューが用意されている点も嬉しいポイントです。




コーディアルタイムを満喫し
夜のお散歩へ

ワーケーションにもいいですね。

テラスでテイクアウトした
ハーブティーをいただきながら
「ふぅ〜」と深呼吸。
少し冷たい夜風が髪をなでます。


日記を書いてバスルームへ

バスソルトを入れ
外の景色を眺め
照明の雰囲気を楽しみながら
「ふぅ〜。」とひと呼吸。
目を閉じて、深く息を吸う度に
体も心もゆるむ感覚。
動く度に、お湯の音がぴちゃっと
バスルームに響く静寂の時間。
体も心もポカポカです。
「もっとゆっくり浸かりたいな〜。」
「寝ずに朝まで過ごしたいくらい居心地がいいな。」
そんな風に思いながら、翌朝早朝にヨガを予約していたので就寝準備。

ほどよい硬さの快適なマットレス
スッ!と清潔感に溢れたシーツ
「はぁ〜至福...。」
「今日も1日ありがとう。」
様々な喜びを感じることのできるこの身体
様々な喜びを感じることのできるこの心
今日1日、いろんな感覚と感情を感じることができたこと
この環境、家族、お金...
色々なことへの感謝の気持ちを味わいながら就寝。

Part2へ続きます。
ここまでお読みくださりありがとうございます。
