何気ない日に親友がそっと差し出してくれた小さな黄色い箱
「オスマンサス アプリコット」と「ラベンダー ブランシュ」。
手に取った瞬間、ふわっと広がる優しい香りに、胸の奥がじんわり温かくなった。
新しいポジションでの仕事は、決して楽しいことばかりではない。
笑顔でいることが求められる立場であるほど、
時には泣きたくなる時もある。
誰かに気軽に相談できるような立場でもなく、
答えはいつも自分の中で見つけなければならない。
だからこそ、私は毎日、自分自身と向き合い、戦っている。
そんな日々を、親友はきっと感じ取ってくれていたのだろう。
何も言わず、ただ静かに手渡された贈りもの。
ロクシタンのクリームは、昔から私の“お守り”のような存在
「頑張ってるね」と優しく包まれるような気持ちになる。
仕事中のデスクに置いて、
少し疲れたときに手に塗り込むと、
その香りがふわりと心まで癒してくれる。
この季節にぴったりな、温もりを感じるギフト。
気取らず、でも確かに想いが伝わる贈りもの。
そんな風に、私も誰かの心にそっと寄り添える人でありたい。
            
                                
                                
                                
            
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