No.167 hiroko

＼雰囲気から美人な人／を目指して、日々更新中！

職業：法律事務所勤務（パラリーガル）
my favorite：ファッション、美容、音楽、映画、ビール、ピラティス、時事ネタ

157cm | ブルベ夏 | 骨格ウェーブ | 顔タイプクールカジュアル

大阪の北摂で、夫とシニア犬と暮らしています。

内面からナチュラルビューティー、口角上げていこう！がモットー。

身長：157cm

2025年11月19日

#ニュース嫌いの特効薬はプチ鹿島さん！

ニュースに疲れる日々。そんな心を軽くしてくれるのがプチ鹿島さんの新書と、23日の単独ライブでした。

こんにちは、hirokoです。

最近、ニュースを追うのが少ししんどいなと感じることがよくあります。
情報は毎日溢れてくるのに、心がまったく追いつかない感じがここ数年は特に。

そんな気持ちを軽くしてくれたのが、プチ鹿島さんの新書『ニュース嫌い　SNS選挙とメディア不信の深層』(朝日新書)でした。
本屋さんへ行くと、残り数冊。とても注目されている本だとわかりました。
「この本は、過去を忘れず今を生き、明日を明るくするための、心を込めたコラム集です！！」とあります。

読みはじめてすぐに、「あ、この本は“視点”をくれる本だ」と思いました。
ニュースを完璧に１から理解しなくてもいい。
新聞全部に目を通さなくてもいい。
ただ、ちょっと角度を変えると、世界はこんな風にも見えるんだ、という発見があります。
自分の思考グセもリセットされたり。

プチ鹿島さんは芸人・コラムニストで、新聞14紙を読み比べ（最近では、公明党が自公連立政権から離脱したのを機に「公明新聞」も加わり15紙になったとも！）、政治、社会、スポーツなど幅広いジャンルからニュースを読み解き、テレビやラジオなどで活躍されています。
各紙を読み続ける”定点観測”が楽しめるyoutube『ヒルカラナンデス』もオススメです。

プチ鹿島さんの何が好きかと言われたら・・・
やっぱりユーモア！
事実を並べるだけじゃなく、「そこに気づく？」という80～90年代の記憶力のすごさと、面白いのにふと考えさせられる。
この絶妙なバランスは、唯一無二だと思います。
そして何より、人への眼差しがやさしい。
いじわるな質問も配慮があって、痛快！

先日は、大阪・九条にある本屋さんMoMoBooks（モモブックス）で行われたイベント「『ニュース嫌い』刊行記念　SNSとメディアのミカタ」にも行って参りました～！
（配信アーカイブは11/21まで購入可能のようなので、気になる方はぜひMoMoBooksさんのXをチェックしてみて下さいね！）

そして！そんな本を読んだタイミングで、11月23日は大阪で６年ぶりの単独ライブ。
もう前のめりで楽しみにしています。
本やラジオ、配信番組も面白いですが、生の言葉とユーモアに触れられるのは格別！
これは年末に向けて良いガソリンになりそうです。
（残席わずかみたいです！）

情報に溺れるのではなく自分のペースで、自分ごととして世界を見たい人に。
そっとおすすめしたい単独ライブのタイトルは「明鏡止水」。
1989年７月、宇野宗佑首相が女性スキャンダルで異例の短命政権となって「明鏡止水の心境であります」と語ったことが話題になった・・・ところからつけたとか！
良い言葉が台無しじゃん！！とニヤリとしたそこのあなたは、かなり楽しめるライブだと思います！
マリソル世代の女性ファンも多いのでぜひ。

Instagramもよろしくおねがいします＾＾