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職業:コンサルタント
My favorites:服、海外旅行、スイーツ

⚫︎自称無類の服好き
多種多様な服を楽しんできましたが、最近は上質なシンプル志向、時々、個性強めになります。

⚫︎海外旅行が趣味
ハワイは目を閉じても歩けます。
2023年夏より、海外旅行復活。

⚫︎スイーツ好き
和菓子(粒あん系)はたまらなく大好きです。
ニューヨークチーズケーキも好き。

⚫︎骨格タイプ:ウェーブ

身長:161cm



【寿司といえば、富山】迷ったらここ!オススメする理由も納得の2店

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「天然のいけす」と呼ばれる富山湾でとれる多種多様な魚介類が楽しめる富山県。どのお寿司屋さんに入っても満足しそうですが、せっかく行くなら、こだわりたい。ということで、富山現地で、実際に試食させていただいたオススメの2店をご紹介します。
Marisol読者の皆さん、ごきげんよう!
今回、集英社Marisol編集部より参加の機会を頂き、富山県へ行ってまいりました。

なんだか、富山県が面白いことやっているんです。
それが、「寿司といえば、富山」

2024年から本格始動したブランディングプロジェクトで、2032年までに「寿司といえば、富山」とイメージする人の割合を9割にすることを目指しているそうです。
【寿司といえば、富山】迷ったらここ!オススメする理由も納得の2店_1_1
美しい立山連峰

富山の多様な寿司

富山といえば、ます寿しを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。私は昔、祖父が買ってきてくれる特別なお土産で、思い出深いものです。

ます寿しは、関西で発達した「押し寿司」文化が富山にも伝わり、富山県を流れる神通川に現れるサクラマスと出合うことで生まれたそうです。現在、富山県内のます寿しを作っているお店は20軒以上あり、レア度、肉厚度、酸味度、酢飯の柔らかさから固さまで、お店ごとにそれぞれ異なるので、自分のお気に入りのお店を探すのも良いですね。

富山には他にも、「なれ寿司」もあります。これは、乳酸と米麹の働きによって保存性とうま味を高めた料理で、富山湾でたくさんとれる魚を無駄にせず、時間が経っても食べられるよう工夫された寿司です。

このように、富山には、馴染みのある「握り寿司」以外にも、多様な寿司文化があるのです。
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並ならぬ鮮度へのこだわり「氷見回転寿司粋鮨 高岡店」

富山のお寿司への愛が強すぎて、少し横道にそれてしまいました(汗)本題に入ります。

オススメのお店、1店目は「氷見回転寿司粋鮨 高岡店」です。

最大のオススメポイントは、鮮度です。毎朝、氷見港で仕入れる魚をすべて市場内で水洗い(エラや内臓を取除く下処理)しているそうです。このような下処理を市場内で行っているお寿司屋さんは他に無いようです。
このひと手間が、鮮度を保ち、魚本来の旨味を引き出すのだそうです。
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    「わたしたちの、工芸寿司皿 SUSHI PLATE」にのった氷見朝とれ3種

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    「わたしたちの、工芸寿司皿 SUSHI PLATE」にのった氷見朝どれ3種

また、11月11日より、「氷見回転寿司粋鮨 高岡店」と産地の未来を創る“ツギノテ”がコラボレーション。富山県内の24人の職人・作家が制作した「わたしたちの、工芸寿司皿 SUSHI PLATE」を使って、数量限定で提供してくれます。

私は、「岸本耕平」さんが作成した、鋳込みガラスに、独自の表面処理を行ってプラチナを焼き付けている特別な一皿で。

職人さんが心を込めて握るお寿司と、職人の技が光る一枚のお皿が出会うことで、「一期一会」の感動を味わえ、思い出に残るひと時になると思います。
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それぞれ全く異なる工芸寿司皿。お店に飾ってあります。
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バイ貝、甘海老、白海老
愛してやまないバイ貝も食べました。こんなに大きなバイ貝は、なかなか都内では食べられない!富山へ行ったら、是非バイ貝は食べて欲しいです。

未来の寿司職人の養成も行う、「鮨順風満帆」

次にオススメするお店が、富山駅から徒歩圏内の「鮨順風満帆」です。

富山市の岩瀬漁港から毎朝仕入れる魚介を使った握りや一品料理を楽しめます。
駅近で、落ち着いた雰囲気。店内にはカウンターや個室もあるので、用途に応じて利用できるのは助かりますよね。
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    お店の入り口

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    店内のカウンター

握りずしの他に一品料理のメニューも。地酒のラインナップも豊富なので、呑兵衛にはたまらない!
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    香箱がに

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    げんげの天ぷら

もちろん、握りずしも紹介させてください。

まずは、アオリイカとヒラメ。ねっとりとしたアオリイカと、ぷりぷりのヒラメ。
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アオリイカとヒラメ
そして、黒むつとのどぐろ。北陸といえば、のどぐろですよね。どちらも、歯ごたえがありながら上品な脂も感じられ、富山ならではの味を楽しみました。
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黒むつとのどぐろ
最後に、鯵とバイ貝。さっぱりと鯵、コリコリした食感と甘味が感じられるバイ貝。こちらでも、大好きなバイ貝が食べられて幸せ!
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鯵とバイ貝
味とお店の雰囲気が良いのはもちろんなのですが、こちらのお店を経営する母体企業では、来年の3月に「北陸すしアカデミー」という寿司職人養成スクールを開校予定です。
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広島社長
校舎は、岩瀬漁港の近くにあるそうで、富山湾で水揚げされた新鮮な魚介を扱える他、朝せり見学や仕入れの研修も実施予定。東京の寿司学校とは一味違う体験ができます。

未来の寿司職人の養成を行う取り組みは、サステナブルで社会貢献が高いことだと感じました。

私たちが美味しいお寿司を食べるには、寿司職人さんが欠かせませんからね。
もっともっとお伝えしたいことは有るのですが、後は行ってからのお楽しみにということで、この辺にしておきます。

今回、6年振りの富山でしたが、またすぐに美味しい魚介を求めて行きたくなってます。今年の「氷見寒ぶり宣言」が出たら、行こうかな…
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最後まで読んで頂きありがとうございます!

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