
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。Instagram:@marvelous.h
セルヴォークのPOP UPイベントへ
先日、表参道でPOP UPイベントを開催したセルヴォーク(Cervoke)。そこでお披露目されたのは、新リップ・ルージュ オー ミューテッドグロウ。
オレンジをキーカラーにした空間も、セルヴォークらしい、ミニマルで心地よいデザイン。
セルヴォーク ルージュ オー ミューテッドグロウ
こちらが、今回発売された全カラーのラインアップ(限定色含む)。肌なじみがよく、だけどちょっとモード。直感的に塗るだけで、自然体のまま、普段よりもスタイリッシュな表情をもたらします。
セルヴォーク ルージュ オー ミューテッドグロウ 新色5色・限定3色 各¥4620/Celvoke
ちなみに、手前のノーカラーの1本は、同じく新発売のリップバーム。ベルガモットやフランキンセンス、サンダルウッドの精油ブレンドによる香りにまず癒される! 厚みがあり、かつ心地よい密着感で冬の唇を乾燥からしっかり守ってくれそうで、こちらも非常におすすめです。
セルヴォーク アロマヴェール リップバーム ¥4180/Celvoke
セルヴォークの新作リップ、実際の使い心地は?
ということで、気になったカラーをお試し。
今回の新リップ、パッケージも素敵なんです。セルヴォークのリップというと、今までメタリックな印象がありましたが、ルージュ オーは、まるでクリスタルの中にオブジェを閉じ込めたようなデザイン。これまた“粋”で大人っぽい。ボックスも本体とフタ、ふたつのパーツでできています。
今回、お試しにセレクトしたのは01 テンダーヌード(左)と05 トーキョービート(右)。いま人気のミュートメイクにお似合いの、唇にとけこみ色づくヌーディ感ある発色は季節を問わず活躍しそうです。
ただ、けっこう似通った2色を選んじゃったかなと思ったんです。
光沢を抑えたミューテッドグロウな仕上がり
ところが、スウォッチしてみるとこのとおり。
上の01 テンダーヌードは、凛とした印象のクリーミーベージュ。血色感も補える絶妙カラーで、ナチュラルに美しい唇を演出します。どんなシーンにもフィットしそうな色。
下は05 トーキョービート。イエローすぎないキャメルは、肌から浮くことなく唇にインパクトとしゃれ感をプラス。ひと味違う“自分らしさ”を唇にまといたいなら、ぜひともこのカラーを選んでみて!
じんわりにじみ出るような洗練発色にも魅せられましたが、最大の魅力はその質感。唇の上でするすると心地よくのび、なめらかになじむ薄膜仕上げに、まず感動すること間違いなし。心地よい保湿感も続きます。
そして鏡を見ると、光沢感控えめで、湿度をまとったような上品な質感が。オイル・ワックス、そして粉体の絶妙なミックスで生まれる“ミューテッドグロウ”な唇は、ちょっと新鮮です。かさつきやたてジワもほどよくぼかしてくれるから、大人の唇にぴったり。
“人と会いたくなる、話がしたくなる”リップカラー
ひと塗りで表情が輝く色、理想のムードに仕上がるミューテッドグロウな質感。まとう人のこなれた美しさを引き出し、自分自身であることをしなやかに楽しめるような仕上がりに、思わず心弾む。リリースに書かれていた“人と会いたくなる、話がしたくなる”リップカラー、という言葉に思わず納得です。
2025年のフィナーレはセルヴォークの最新リップ・ルージュ オー ミューテッドグロウをお供に、ゆっくり語り合いたい人を誘って、華やぐ街へとおでかけしてみませんか?
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