※2025年11月6日(木)〜 2025年12月8日(月)
<ミディアムヘアスタイル 1位>
巻かなくても決まる、清潔感ミディアム
「秋らしく、少し重さを意識しながら、顔まわりだけ軽くレイヤーを入れて横顔美人な印象にしてもらいました」とkumikoさん。平日は巻かずに出社することも多いため、全体にはレイヤーを入れず、扱いやすさを重視。トリートメントとヘッドスパで髪質を整え、清潔感のある大人のミディアムスタイルに仕上がった。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
<ミディアムヘアスタイル 2位>
“伸ばしかけ”の髪が華やぐ大人のニュアンスウェーブ
長く伸ばしたものの、ノープランだった髪に思い切ってパーマをかけた。ゆるすぎず強すぎず、乾燥しやすい髪でもしっかりとウェーブが出るように仕上がっている。「濡らした髪にオイルとジェルを混ぜて、もみ込むようにセットすると、多くて硬い自分の髪にもニュアンスが出やすくなり、とても気に入っています」とNaokoさん。
【SIDE】
【BACK】
<ミディアムヘアスタイル 3位>
黒髪派の抜け感演出に必要なのは、さりげないくびれシルエット
小顔見せの黄金バランスを持つくびれミディアムは、大人を素敵に見せてくれる鉄板スタイル。以前から人気のヘアスタイルだったが、Kカルチャーのトレンドを経て、いまや定番ヘアにまで進化。今年らしいポイントは“さりげなさ”。昨年までは大胆にくびれを強調していたけれど、今年は低めのレイヤーでやわらかなカーブを演出しているのが進化ポイント。顔まわりはリバース巻き、全体はランダム巻き、毛先は外ハネにして、ナチュラルな動きを出せば重く見えがちな黒髪派のニュアンス出しにも効果的。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
【2023 春夏号 WEBオリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/山田恵理さん
<ミディアムヘアスタイル 4位>
ポニテールもできるアレンジ自在なスタイル
「鎖骨下まであった長さを思いきって、ミディアムにしました!」と語ってくれたアミさん。全体のカットはワンレングスで重さを残しつつ、産後に気になっていた顔まわりは、軽くレイヤーを入れてバランスよく調整。毛量もコントロールすることで、首もとに自然なくびれが生まれ、丸みのあるやわらかなシルエットに。ポニーテールなどのアレンジもしやすいよう、長さはしっかりキープしているので、久しぶりのミディアムヘアも存分に楽しめているそう。カラーは今回はお休みで、前回入れた肌なじみのいいアッシュベージュをそのまま生かしている。
【SIDE】
<ミディアムヘア 5位>
3段階前髪で、おろしても結んでも美しいスタイルに
髪をひとつに結んだ時に「こめかみの地肌が見えちゃう問題」、気になっている方も多いのでは? ①眉下くらいの長さの前髪、②こめかみ辺りに長めの前髪、さらに③耳の上に一束分だけおくれ毛と、顔回りを3段階の長さにすることで解決したikawaさん。「結んだ時に気になっていたこめかみ部分は長めの前髪がさりげなくカバーしてくれます。面長の顔がひし形になって小顔効果も!」
<ミディアムヘアスタイル 6位>
パーマなし、毛先1カールでボリュームアップする。アラフォーのためのレイヤーミディアム
鎖骨レングスのミディアムは厚みを残してツヤやしっとり感を出しやすいように調整。そこへ表面のみに動きを出すためのレイヤー毛束をON。すると全体を毛先1カール巻くだけで、毛束の重なりに絶妙な“ずれ”が生まれて自然とボリュームアップ。今回のスタイルはレイヤーでシルエットを作るのではなく、あくまで動きのサポートとして活用しているのがポイント。このテクニックはスタイルが崩れにくく、セットもしやすいなどメリットがたくさん。カラーが必須だからパーマは避けたいなど、NONパーマでもボリュームアップしたい人に特に注目してほしい。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当/前田百合子さん(BEAUTRIUM265)
【2023 春夏号 WEBオリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/中濱瑠美さん
<ミディアムヘアスタイル 7位>
気になる“ハチ張り絶壁”を補正してくれるAラインシルエット
【SIDE】
【BACK】
<ミディアムヘアスタイル 8位>
うねりが出てきた前髪はあえての短めで、軽やかに流す
前髪のうねりが気になるなら、クセに合わせて、うねりが出てこない短めレングスに前髪をカット。斜めに流しやすいよう、毛先は“先細”になるように調整するのがポイント。量を減らすわけではないので、パサつきやクセが出にくいのにセットはしやすくしてくれる。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当/本木亜美さん(THE GARDEN TOKYO)
【Marisol VOL.3 2023 春夏号】撮影/花村克彦(モデル) 伊藤奈穂実(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/相曽愛里さん
<ミディアムヘアスタイル 9位>
伸ばしかけも外ハネでおしゃれに楽しむ
伸ばしかけで肩にかかるくらいの長さの人におすすめなのが外ハネスタイルのボブ。柔らかなベージュ系カラーにすることで、これからの秋冬ファッションも軽やかに着こなせる。軽くオイルをつけるだけで完成する時短ヘア。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
<ミディアムヘアスタイル 10位>
内巻き×外ハネを段階で仕込んだ華奢見えミディアム
表面は内巻き、ハチまわりは外ハネ、耳まわりは内巻き、毛先は外ハネと、実は内×外のカールが交互に重なっているスタイル。カットベースはワンレングスで重めのため、ただの内×外だと直毛さんはペタッと見えがち。そこで、内×外を数段MIXすることで自然とふんわり。さらにフォルムにもメリハリができて小顔効果がアップ! 首もとも華奢に見えるため着やせ効果も抜群。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当サロン/ROI
【Marisol 9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/松井美千代
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