「M7days」の大ヒットコートに、待ちに待った新色「黒」が出ました!
歳を重ねて変わってきたことのひとつに、「重い服」「重いバッグ」に耐えられなくなってきた、ということがあります。最近はとにかく肩がこる格好は避けたい。「もう重いアウターを着たくないんだ!」と心で叫びながらコート探しの旅を続けてまいりました。
こちらの「M7days」の「ふわ軽リバーロングコート」は2年前に発売されてから、ずっと売れ続けているロングセラー。「軽い」「暖かい」「シンプルで上質」「着回せる」「丈が長い(縦も横も大きいためこれが大切!)」と、自分がアウターに求めている条件を見事にクリアしている逸品だったのですが、カラーバリエーションが華やかなきれい色メインだったため、「アウターは基本は黒派」としては涙をのんで見送っていたものだったのです。それが、今年追加された新色が……「黒」! 静かにオフィスで小躍りしましたよね。
生地は超細番手のウールにビーバー加工を施しており、ふんわり柔らか。その重さなんと約1.1kgで、肩がこらないどころか着ていることを忘れそうなぐらい。だけどしっかりほわっと暖かさを感じます。東京在住、電車通勤生活ではこれで十分ですが、もっと寒いところではインナーなどをしっかり仕込むとよさそうです。
丈がレギュラーとロング、2種類あるというのもうれしいところ。私はしっかり長めが好きなので着丈122.5センチのロング丈で大満足ですが、着たいスタイルや身長に合わせて好きな方を選べます(レギュラー丈は117.5センチ)。身幅もたっぷりとられていますが落ち感があるしなやかな生地なので、大柄な方でも華奢な方でも着る人の体型にフィットしてきれいに見えます。さすがヒットアイテム! と改めて実力に感服しているところ。
私はラフにはおるのが好きですが、きれいめに着たい日はウエストベルトを締めるのもいいなと思っています。
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フリルブラウスの上にカラフルなスカーフを巻いて華やかに。
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ジャカードトップスにロングネックレスで、友人との忘年会にもよさそう。
シンプルで上品なデザインは、中に着るものを選ばないのもうれしい。スウェットにスニーカーなどのカジュアルスタイルも多いのですが、このコートをはおるだけでちょっとシックに仕上がります。これから年末にかけてのお出かけには、Vゾーンにスカーフを巻いたり、少し華やかなネックレスを合わせるのもいいなと思っています。気が付くと毎日手に取ってしまう一枚です!
編集Oの「おまけのお買い物」
松本・開運堂の「白鳥の湖」と「新栗甘露煮」
先日安曇野に行く機会があり、乗り換えの松本で少し時間があったので、「開運堂」の本店に立ち寄ってきました。お目当ては「白鳥の湖」と、この時期だけの「新栗の甘露煮」。
「白鳥の湖」はそのグッドルッキングな見た目でファンも多い銘菓。白鳥の型押しを施したソフトクッキーは、口の中でほろほろとほどける様子が落雁のようでもあり、お茶にもコーヒーにもよく合います。小ぶりの缶も可愛くて、今回はどうしてもこの缶が欲しくて空き時間に走りました。あわせて、この時期にだけ買うことができる「新栗の甘露煮」もお土産に。まるまると立派な栗の甘露煮が瓶詰めにされており、「栗」という文字とイラストが描かれたラベルも素敵! お正月にいただこうと考えています。
編集 O 身長:170㎝ 骨格:ストレート

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