皆さまこんにちは。
今年はクリスマスが平日という事もあり、この週末にクリスマスパーティーやディナーをされる方も多いのではないでしょうか。
さて、今日はタイトルにある様に最近購入したバッグ2つのお話し。
9月頃にクローゼットの大掃除をして大量にお洋服やバッグを処分したんです。
その時にバッグのレパートリーに少し物足りなさを感じまして。
ハイブランドの定番バッグはもういくつか持っているので、なんというか、、、言葉にするなら「フレッシュさ」が欲しいなと感じたんですよね。
そこで、改めて自分が求めているものを整理してみました。
カジュアル過ぎず、でもデイリーに使える価格帯であること。
できればオンオフどちらでも使えて、ブランドもちょうどいいランク感—ハイブランドではないけれど、自分の年齢で持っていても恥ずかしくない程度。
そして何より、オシャレで可愛いという気持ちは捨てられないけれど、利便性もしっかり欲しい。
この条件を満たすバッグを探した結果、出会ったのが次の2つでした。
Jil Sander - こなれ感を纏うベージュのバッグ
3.1 Phillip Lim - 実用性とデザインの両立
バンブーハンドルがクラシカルな雰囲気を醸し出してくれて、ベージュのカラーは意外と合わせやすく上品。
Jil Sanderを選ぶ人ってほんとにお洒落ですよね。
自分もそんな風に見られたいという憧れも込めての購入です。
シンプルなコーディネートに合わせるだけで、ぐっと雰囲気が出る、そんな存在感のあるバッグです。
実は購入してからしばらく眠ったままで、先日のmayuさんとのお出かけではじめて使いました。
この時のトレンチコートも今季の購入品。
ブランドはJPSEPHで、トレンチコートのデザインが苦手だった私がやっと出会えた逸品。
最近ハマっている巻き髪とマニッシュコーデの主役になってくれています。
編み込みデザインが特徴的で、黒だけどどこか柔らかさもあります。
このバッグを選んだ理由は、まさに「実用性」。
日傘とペットボトルが入るサイズ感で探していて、それを完璧に満たしてくれたんです。
デイリー使いしやすい価格帯でブランドのイメージも良く、まさに求めていた「ちょうどいい」バッグでした。
こちらは購入してから毎日のように使っています。
来年50歳になるのですが、この先何年も大切に使いたいもの、それはもうお洋服やバッグには求めなくなってきている気がしています。
おばあちゃんになっても使いたい一生もののバッグはもう持ってるし、それはそんなに沢山はいらない。
なんだか、そんな気がしたんですよね。
あと残りの人生の中で、その「ここ一番」のバッグが年に数回登場することがあったとして、残り何回使うんだろう?って。
(とはいえ、お金が無限にあったらハイブランドのバッグはなんぼでも欲しいですけどもね笑)
本当はもっと頻繁に見直しをして、その時々の自分に合ったものを選んでいきたいんですけど、なかなか重い腰が上がらないのが現実です汗
みなさまはクローゼットの整理、どのくらいの頻度でされていますか?
私はもう少しこまめに向き合えるようになりたいなと思う、2025年の年末でした。
それでは本日も最後までお付き合いくださいましてありがとうございます。
Tamami


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