京都へ行ってきました。
嵐山在住の友人が
とても素敵なアフタヌーンティーを予約してくれていました。
40代の私たちにちょうどいい“落ち着きと品”が漂う空間でした。
「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル」内にある
【茶寮 八翠】
観光客で賑わう嵐山エリアですが、
ホテルの敷地に一歩入ると、空気がふっと変わります。
大きな窓の向こうに広がる桂川と、穏やかな自然。
忙しい日常から少し距離を置く、
そんな時間が自然と生まれる場所です。
明治期、現在の翠嵐があるこの場所から望む景色を、
8人の詩人が漢詩に残した「八賞軒詩」をテーマにしたもの。
3か月ごとに趣を変えながら、
移りゆく季節を四章で表現する構成になっています。
現在は最終章となる第四章。
テーマは「紅葉・雪」。
京都の老舗菓子司 亀屋良長 が手掛ける、
ここでしか味わえない特別な和菓子に、
秋の気配を感じさせるセイボリーが添えられ、
深まる季節を、目と舌で静かに味わえました。
和のニュアンスを感じる、上品で美しい佇まい。
・スイーツよりセイボリー多め
・一つひとつが軽やか
「セイボリー多め、嬉しいよね」
そんな会話をしながら、
“今の私たちにちょうどいいね”と自然に頷き合いました。
40代になると、
見た目の華やかさ以上に、食後の心地よさが大切。
その点でも、翠嵐のアフタヌーンティーはとても満足度が高かったです。
お抹茶もいただきました^^
・ 甘すぎない、大人向けの味わい
・ 京都らしさとラグジュアリーの絶妙なバランス
京都在住の友人と一緒だったからこそ知ることができた、
“観光では見えない京都の楽しみ方”。
次に京都を訪れるときは、
ぜひこんな過ごし方も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みくださり
ありがとうございました!
噂に聞いていましたが、
渡月橋、人少なくゆっくりお散歩、
カラフルな布で作られた「くくり猿」で有名な
八坂庚申堂で祈願もしてきました。
カタログ最新号
特集を見る