まずは“守る!純度100%ワセリン《Sun White》
純度100%ワセリン《Sun White P-1》です。
・余計な成分ゼロ(医療用レベル)
・敏感な唇でも安心
・日中は薄め(洗顔後スキンケアの時に塗ると良いです)
・夜はたっぷり
・荒れが強い日は「これだけ」でリセット
シンプルな処方でテクスチャーも軽いので、
乾燥しやすい40代の唇をしっかり守ってくれます。
外側ケアだけじゃ足りない!唇の血色は“栄養”で変わる
40代はとくに、
・鉄不足
・ビタミンA不足
・良質脂質の不足
が重なりやすく、これがそのまま唇の元気に直結します。
私自身、遺伝子的にも鉄が不足しやすいタイプ。
「あれ、今日疲れて見える?」という日は、
ほぼ100%“唇の色”が落ちています。
粘膜を強くする《ビタミンA+オメガ3》
→ 粘膜の潤いを守る
→ にんじん/かぼちゃ/ほうれん草
✔ オメガ3脂肪酸
→ 炎症を抑える作用
→ビタミンAの吸収率UP
→ 亜麻仁オイル/くるみ
私は普段から、にんじん×胡桃のラペ+亜麻仁オイルを常備して取り入れています。
(人参のβカロテンは脂溶性なので吸収率をUPするためにオイル摂ると良いです)
さらにそのオイルは、炎症を抑えるオメガ3系の油である亜麻仁オイルやエゴマ油などがおすすめです。
調理の工夫としては、オメガ3系の油は酸化しやすいので、人参のラペにあえて常備するのではなく、食べる直前にかけて食べるようにしています。
血色を上げる《補血ケア》も40代の味方
血が不足すると(=血虚)
・唇の色が薄い
・乾燥しやすい
・くすむ
・疲れて見える
といったサインが出やすくなります。
さらに40代は、ストレス・冷え・消化力の低下(=脾の弱り)が重なり、
血をつくる力が落ちやすい時期。
そのため、「外からのケア」と同じくらい
血を補う食材(補血食材)で内側から底上げすることが大切なんです。
ここからは、取り入れやすくて続けやすい補血食材をご紹介します。
☑️くこの実(枸杞子)
乾燥対策・目の疲れ・肌のくすみにも良い食材です。
そのまま食べたり、スープに入れるのもおすすめ。
☑️なつめ(棗)
巡りをサポートし、疲労感や冷えにも◎
そのままおやつがわりに食べたり、骨付きの鶏肉、ネギ、生姜などを入れたスープにするのもおすすめです。
☑️黒ごま
40代以降の女性に骨粗鬆症の予防のために必須のカルシウム(マグネシウムとのバランスも良いこともポイント◎)が多い◎
お勧めはスリゴマではなく、炒りごまがお勧め(スリゴマはいつすられたのかわからないため酸化している可能性があるため)
食べる直前にフライパンで軽く炒って、すり鉢で擦って使うと、さらに吸収率が上がります!
☑️赤身肉・レバー・ほうれん草
レバーは鉄分が豊富なので、二週間に1回くらいの割合で摂ると◎
(ビタミンA過剰になる可能性があるので、毎日摂るのはNG)
動物性の方が吸収率が良いですが、ほうれん草やひじきなど植物性から摂りたい場合は、ビタミンCが多く含まれる食材と一緒に摂ることで吸収率が上がります。
色で足す!OPERAは血色と潤いが宿るリップ
私が長年リピートしているのがOPERAのリップです。
・軽くスルッと伸びる
・乾燥しにくい
・ふっくら血色感が一瞬で戻る
・プチプラなのに上品な仕上がり
正直、デパコスより手に伸びる率が高く外出の際は、このリップだけバックに忍ばせていることがほとんどです(メイク直しアイテムは荷物になるので、持たない派です(笑)
唇が整うと、顔全体の印象が若く見える
・疲れ顔が消える
・顔全体がパッと明るく
・メイクの完成度が上がる
40代こそ、
内側(栄養)×外側(保湿)×色(リップ)の3本柱で
”ふっくら血色リップ”を育てるのがおすすめです。



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