濃密な体験が続いた旅の後半に、心と体をゆっくり整える時間。
ブルーウォーターは、「ラグジュアリー」というよりも、自然と一体になり、静けさを味わうホテルでした。
建築と自然の境界を曖昧にする、光、風、水を取り込む設計“トロピカル・モダニズム”の先駆者。(1970年の大阪万博のスリランカ館のデザインを担当していて、その為に2回来日したことがあるそうです!!)
ホテルというより、ひとつの風景の中に滞在している感覚を味わえるのが、バワ建築の魅力と言われています。
バワが手掛けたホテルの中では、比較的空港からのアクセスも良いです。
長く伸びる水平線と、建物がゆるやかにつながる構成。
ロビーから一気に視界が開ける海に、直線と水盤が美しい中庭、そして静かに流れる時間…
写真で見る以上に、「体感してこそ分かる建築」でした。
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私たちが泊まったお部屋
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部屋から見える海とヤシの木
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廊下からも夕陽が
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家具のセンスが素敵
思いがけず、そのセレモニーに参加することになり、なんと、娘がテープカットをさせてもらうというサプライズ!
そんな現地の風習も知ることができ、ただ泊まるだけではない体験になりました。
シンガポールでもココナッツは身近ですが、花を間近で見たのは初めて。
面白がっていた娘に、その花をプレゼントしてくれたのも、忘れられない思い出です。
風が強く、波もかなり高かったので、子供と一緒に海に入るのは少し厳しい印象でしたが、大人たちは、ざぶざぶ泳いでいて、びっくり。
毎日貝を拾いにでかけて、ぼーっと夕陽を眺める時間。
思いがけず、スリランカの伝統舞踊を2日連続で鑑賞することができました。
ラッキー!
シンガポールに戻ってきた今も、ふとした瞬間に、スリランカの景色が目に浮かびます。
また、こんな旅ができたら——。
そう思わせてくれる場所でした。
次のブログでまたお会いしましょう!


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