突然ですが、地金MIXはお好きですか?
ジュエリーコーディネートの幅を広げてくれる地金MIXですが、苦手意識をお持ちの方も多いかと思います。私も以前は地金を揃えて統一感を出すのが好きでしたが、地金をミックスするようになってからコーデの幅が広がり、これまで出番が少なかったジュエリーも活躍するようになりました。今回はイエローゴールド×ホワイトゴールドの組み合わせに、ピンクゴールドを加えた“三色MIX”をご紹介します。
一方でビードゥショーメのピンクゴールドは鏡面仕上げのため、色味をしっかり感じられるのが特徴です。今回は、ホワイトゴールドとイエローゴールドがエタニティで軽やかなので、三色でも主張が強くなりすぎず、バランスよくまとまります。
「三色MIXどうかな?」と思っていましたがとっても可愛いです!
考えてみると、カルティエのトリニティリングも三色。絶妙なバランスで唯一無二の美しさを放っていますよね。
リングの太さは多少違っても問題ありませんが(むしろあえて変えるのもオシャレですよね)、差が大きい場合は太いリングや主張の強いリングを主役にすると、よりバランスが取りやすくなります。
-
YGのネックレスに手元はYG×PG×WGの三色MIX
-
YGのネックレスに手元はWG×PGの二色MIX
-
YGのネックレスに手元はYG×PGの二色MIX
こちらはイエローゴールドのネックレスと合わせたコーディネートです。ネックレスの存在感があるため、イエローゴールドを主役の色にするとまとまりやすくなります。
〈左の写真〉三色MIX:YG×PG×WG
ネックレスと手元にイエローゴールドがあることで統一感が生まれます。シンプルな手元でも、ホワイトゴールドとピンクゴールドが加わることで程よい華やかさが出ます。主役がイエローゴールドなので、反対の手にもイエローゴールドを入れてあげるとよりまとまりが出ると思います。
〈真ん中の写真〉二色MIX:PG×WG
手元にイエローゴルドがないためやや分散した印象に。ブレスレットなどリングの近くにイエローゴールドを入れてあげるとバランスが整います。
〈右の写真〉:二色MIX:YG×PG
統一感はありますが、ピンクゴールドがやや馴染んでいるため少しぼやけた印象に。また鏡面のピンクゴールドの方が主張が強いので、主役であるイエローゴールドを足せばバランスが整います。
今回はイエローゴールドのネックレスを主役にしているので手元もイエローゴールドを軸に考えました。その上で三色を取り入れると、主役の色を拾いつつ他の色も自然と馴染み、全体が整いやすくなります。
いかがでしたでしょうか。
地金MIX、最初こそ悩みやすいですが、慣れるとコーディネートの幅がグッと広がります。お手持ちのジュエリーを活かすきっかけにもなるので、ぜひ試してみてくださいね。
それでは、また。

カタログ最新号
特集を見る