年末年始は、例年、実家の病院の当直業務を担当します。
年末年始の当直は、医療機関が休日体制になることもあり、生命の危機にさらされるような重症の患者さんの比率が高くなります。
医者にとって普段の当直より忙しく、身体的精神的な負担はなかなかです。
患者さんやご家族にとっても、お正月の病気は大変です。
お祝いモードが吹っ飛んで、とても不安な気持ちになります。
世の中が祝賀ムードなだけに、なおさら辛いことでしょう。
年末年始の医療現場は、
患者さんと世間の空気感の違いを強く感じさせます。
今回、Marisolブログのキーワードとして、『つなぐ』『きずな』『親世代の幸せ』『ふるさと』を上げさせていただきました。
「東京と地方をつなぐ = 東京の華やかさや活力を地方に届ける」
「若い世代と親世代をつなぐ = 親世代に楽しいをいっぱい贈る
「病気と健康をつなぐ = 病気を抱えている人にも楽しいをいっぱい贈る。患者さんの不安をできるだけ取り除く」
そんなことを漠然とイメージしています。
世の中が多様化するばするほど、違う立場の人の気持ちに鈍感になりがち・・・。
それだけに、自分が楽しいとき、浮かれているときほど、つらい立場にいる人達のことを思い出すようにしたいものです。
テーマは、
『地域医療の向上』
『高齢者のウキウキわくわく』
『アラフォー世代のウキウキわくわく』
『すべての世代の健康増進。そのための予防医療・未病対策』
そんなテーマを実現していくために頑張ってみようと思います。
具体的には、地域医療向上の ために『遠隔医療』の勉強をし、ウキウキわくわくをお届けするために美容やファッションを勉強し、将来の病気でつらい気持ちにならないように予防医学や未病対策などの研鑽を深め、実社会で具体化していく。そんな感じです。
(私にしては壮大すぎるテーマですが。。。)
勉強したり資格をとったりするだけでなく、
実社会の中で実現していくことになると、
とても1年や2年で達成できるような気がしません。
写真は今年から使う日記帳です。
今年の日記帳は、5年日記帳にしました。5年がかりの構想を立ててみようと思います。
新年に決意したこの思い、未来の自分が着実に実行していますように・・・。
今年は、新しい事にも挑戦していこうと思います。
ぼくを忘れてなーい?
今年はぼくの年なんだワン。
2018年!
ちーちゃんともどもよろしくお願いいたします。