日本夕陽百選にも入っている真玉海岸へ。
大分県の海岸の多くは東側に面していますが、ここは西方に海岸が開けているため、日没が美しい場所です。
砂浜も普通の砂浜とは少し違い、あちこちに水たまりのようなものが多数できていました。
この日はラッキーなことに干潮時刻と日没が重なり、干潟の縞模様いくつも点在していたようです。干潟による水面があちらこちらで夕日を反射していて、とても美しかったです。
初めて目にした独特の日没を見ることができました。年初めに本当に思い出に残る良い体験ができました。
どこへ旅をしても、その土地の良さがあると思うのですが、大分に来て特に感じたのは人の温かさ。
どのお店や施設に行っても、温かく迎えいれられているような感じがして、すごくありがたかったです。その土地によって人の気質ってあると思うのですが、自然や温泉などの環境が大分の人々の温かさをつくっているのでしょうか。
温泉をはじめとして、様々な魅力のある大分。是非また訪れたいと思います。
砂湯が本当に本当に気に入ったので、近所にできたらいいなぁ(笑)
今年は30代最後の年。
アメリカの神学者、倫理学者ラインホールド・ニーバー次の言葉がとても好きなのですが、この言葉を胸に、より主体性をもって充実した1年にしたいと思います。
”God, give us grace to accept with serenity the things that cannot be changed, courage to change the things that should be changed, and the wisdom to distinguish the one from the other.”
Reinhold Niebuhr
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
ラインホールド・ニーバー