冬だから?それとも年だから?冬のカユカユ、カサカサ…乾燥するのはわたしだけ?

2018年1月14日
数年前に比べ、この冬はなんだかあちこちがかゆい、カサつく……それはアラフォーならではの体の事情のせいって知ってた?

☆教えてくれたのは・・・

皮膚科医 吉木伸子先生

よしき皮膚科クリニック銀座院長。働く女性の肌を長年見続け、お手入れと肌トラブルの関係にも詳しい。著書に『エイジングケア事典』(高橋書店)ほか

■若肌ホルモンの目減りを助ける洗い方と保湿を

「冬は空気の乾燥に加え、寒さで血行が悪くなり全身が乾燥。特に顔、手足など、冷えやすい末端の乾燥が進みます。さらに、アラフォーは成長ホルモンの減少で新陳代謝が遅くなる傾向に。皮膚のバリア機能を担うセラミドは、新陳代謝によって生まれますから、新陳代謝が乱れればバリア機能も低下するのです。それと、性ホルモンの目減りも乾燥の原因に。皮脂分泌を促していたプロゲステロン(黄体ホルモン)や、男性ホルモンが減り、皮脂が減少。以前はオイリーだった人も、乾燥しやすくなります。また、女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)が減ると、肌もメンタルも不安定に。敏感肌に傾き、乾燥を招きます。
 大事なのは、なんといっても保湿。カユカユ、カサカサに悩む人は洗い方を見直して。洗浄料の選び方を変え、顔や体のパーツによって洗い分けをするだけでも、乾燥は改善します。また全身ていねいに保湿することはもちろん大事。面倒がらずにボディクリームを塗る習慣をつけましょう」(吉木伸子先生)

■顔&体のカユカユ、カサカサの実態・大調査

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皮膚が薄い部分にお悩みが集中! ケアをせず無意識のうちにかいてしまったりすると、さらにかゆくなり負のスパイラルへ……
背中がかゆいのは保温インナーなどによるムレのせいも。その他のパーツも保湿不足だとモヘアのニットやタイツの素材感がカユカユを誘発。
湯船につかるなどリラックスタイムに襲ってくるかゆみ。外出中やいつも、という声も多く、涼しい顔して実はみんな耐えていた!
手や顔などはすぐに保湿できるけれど、オフィスや夜の席で、服に隠れた部分を保湿するのはむずかしい。自宅でのケアが大事ってこと。
なかなかキレイをキープできない末端パーツや肘、膝。ここをしっとり、ふわふわにできたら2018年はモテる女子になれそう。
撮影/藤澤由加(人物) 久々江 満(物)ヘア&メイク/藤本 希(cheek one) モデル/大橋規子 イラストレーション/小迎裕美子 取材・文/小田ユイコ

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