実家が鹿児島で遠方であることと、母の風邪をひいてはいけない持病がわかってから冬はいつ風邪やら何かしらの菌をもっている可能性の高い子連れでの帰省ができなくなったことが始まりです。
我が家は、姉と合作で全て手作りしています。
母のレシピやお互いの嫁ぎ先の味などが混ざっているので、鹿児島、北海道、長野、広島、神奈川など様々な土地の食文化が受け継がれているかもしれません。
正直子供にはあまり人気はありません。
私自身も子供の頃は、黒豆や栗きんとんばかり食べていたような気がします。
でもそれはそれで、日本の行事食を味わう、大人になったときにふと思い出してくれたりすればよいかなぁなんて思っています。
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こちらは大晦日、市場で買った海鮮で手巻きパーティーが定番です
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甥がそばアレルギーがあるので、年越しはラーメンです。これは義兄がスープからチャーシューまで手作りしてくれます。
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1/7の七草がゆは皆さん食べましたか?
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左は子供用、七草がゆは癖があるのでお餅、鶏肉、人参、鶏肉など7品入っていれば良しとしています。これもまた母の味です。
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年季が入った鰹節削り器は母から譲り受けたもの。普段はだしパックを使用したりしますが、やはりきちんとお出汁をとると味付つけも少量で決まりますね!
また昨年の夏頃から入退院を繰り返すようになった母のためにも、ペーパードライバーならぬペーパー管理栄養士のペーパーを今年は外せるよう、そして食に対しての知識も深めていける1年にしたいと思っています。
なにか皆さんにシェア出来そうな事がありましたら、こちらで紹介できればと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
よろしければ見てください♪