そんなに幽霊スポットが大好きな香港人が話題にするスポットがこちら。
1892年に元々は市民病院の看護スタッフ用施設として設立、大戦後の1947年に精神病院になり、閉院後廃墟化した後1990年代に解体され再建、外側だけ残して歴史建築Sai Ying Pun Community Complexとして保存されてます。
こちらただの幽霊スポットだけでなく、建築物としても初期のバロック式を採用している香港では数少ない建築物として、また地元の建築材料を有効活用しつつ正確に建築されたものとして貴重な存在なんだそうです。
昼間に訪れると観光客も多く写真を撮っていてそこまで怖い感じではありません。
このあたりは最新おしゃれスポットとしてビストロやカフェが立ち並ぶ午後から夜にかけて楽しい街でもありますので少し足を伸ばして訪れてみては?
天井にもきちんと細工がされていてそれがまた2回も火事に見舞われたのにきれいに残っています。
たまに住所や店名などがくりぬかれていてこれもまた珍しいのでお見逃しなく!