この夏、ずっと気になっていた東京のど真ん中にできた旅館「星野や東京」にとうとう足を踏み入れました。
この皇居にも近い大手町にりょ、りょかん??と予想もつかないいまま、大きな青森ヒバの扉を開けるとどーんと天井高い木の工芸のオブジェが。これ実は下駄箱。そしてその美しい木の空間は空気まで静謐な感じがして…。
奥には竹素材を使った夏の草花のオブジェもあり、ひとつひとつの工夫が私たちの期待感をマックスにしてくれます。館内はほとんどが畳敷き。畳の感触って忘れていたなあとノスタルジックな気分に。
各階にお部屋は6部屋のみ。真ん中にはお茶の間ラウンジがあり、お茶を飲んだりお酒を飲んだり、24時間自由に過ごせるせみプライベート空間があります。
そして最後は17階の大手町温泉!地下1500mから湧き出た温泉を露天風呂と内湯で楽しめるんです!今回は入れなかったけど次回はぜひ!
なにもかもスケールが洗練されていて新しい時代の旅館がこんな大都会に登場。なんだかワクワクしてきました!