ハピプラ会員システム刷新に伴うお知らせ

写真の持つ力

まだまだ暑い日が続きますが、ひんやり涼しい美術館で、美しい女性達を堪能しませんか。
 この夏はアマゾンプライムビデオの誘惑に負けました。「ダウントン・アビー」にマンマとハマり、脳内はすっかり英国まみれ。そんな時期に偶然見つけたのが「ジュリア・マーガレット キャメロン」展。それまで記録媒体にすぎなかった写真を芸術へと昇華させようとしたキャメロンの写真。ダウントン・アビーとは少々時代は異なるものの、写真に感じる優雅でたおやか、そして強い意志を感じる空気感に圧倒されました。
写真技術がまだまだ発展途上であった時代に、ソフトフォーカスを多用したり、ネガに傷をつけて作品にしたり、かなり”攻めた”作風が多いのですが、印象的だったのは、柔らかなサイド光を受けながら前を見つめる女性達の肖像です。まっすぐにレンズを見つめる若い女性の美しさは、前途洋々の未来を感じさせます。
 三菱一号館美術館は、明治時代に建てられた美術館のレプリカということですが、キャメロンが切り取った時代もまさに同時期。「こんな建築物にこんな服装の人物がいて、こんな風に暮らしていたのか」と脳内でいろいろつなげるのって楽しいですよね。9月19日まで開催中です。(副編SGUR)
写真の持つ力_1_1

What's New

Read More

Feature

Ranking