といいたいところですが
毎日大量の切り花が
陳列する八百屋さんがあります。
安い!新鮮!長持ち!の三拍子揃った
鎌倉市民の味方八百屋の「鎌万」さん。
今週はチューリップとガーベラを
買って部屋の中に春を呼び入れました。
お花を一から育て家に飾るのも
気分がまた上がります。
こちらは球根から育てたチューリップ
地植えなので部屋に入れた途端
パカっとひらいてしまいました(^^;;
球根を10月か11月ごろに植えまして
寒い冬を土の中で過ごさせる
というプロセスを踏みます。
しかしもう花屋市場は春先取り
すっかりチューリップが主流です。
九州にいるころ茅乃舎さんがやっている
茅葺き屋根のレストランに行ったんですが
その道すがら咲き乱れる雪柳の回路をみて感動。
あのイメージにしたい!と調べたところ
雪柳などのツル物は花が終わったら
潔く全てを切らなくてはいけないと知り実行。
しかし最初の時はこんなに刈り込んで
来年目が出るの?と不安になりましたが
今年で6年目、かなり苗も大きくなって
地面から湧き出て力強く咲く
あのイメージの回廊のようになってきました。
と昔母に言われた言葉。
7年目の庭づくりで実感です。
身体も心も美容もファッションも
いろんなものがそうなのかもしれない。