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あなたは大丈夫? まわりの人まで幸せにする。 ”機嫌のいい顔”を作る7つの要素

”機嫌のいい顔”って? 3人のプロの意見から導き出した要素がこの7つ。同時にこれはアラフォーがなくしがちな要素でもあった!

☆3人のプロはこちら!

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    【ポーラ研究所 平河 聡さん】 ポーラ研究所科学研究部主任研究員。周囲によい影響を与える顔を科学的に分析する研究や、たるみに関係する皮下のRC構造の研究に携わる

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    【心理カウンセラー 小高千枝さん】 女性が抱えるさまざまな悩みに応えるカウンセリングをメインに携わる。『クヨクヨしない私を取り戻すヒント』(青春出版社)など著書も多数

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    【ヘア&メイクアップアーティスト 山本浩未さん】 アイデア満載のメイク提案はすぐに実践できて確実に効果が上がると評判。近著に『おとなメイクは白・黒・赤だけでいい』(宝島社)がある

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1.頰の位置が高く、そして丸い

機嫌のよさをイメージさせる代表的な表情が笑顔だ。その笑顔を印象づけるのが、頰のぷくっと丸みのあるふくらみや奥から弾むような弾力。事実、ポーラの検証でも「まわりにいい影響を与えそうな特長のひとつに、ほうれい線や頰のたるみが目立たないことがあがってきています」(平河さん)。ところが、年齢とともに肌にはたるみが生じ、頰が下がり、丸みは扁平化してくる。「皮下組織に存在するRCと呼ばれる線維構造が加齢にともないまばらになってしまうことが原因と考えられます」(平河さん)。アラフォーは、肌の奥からのケアが急務。
2.肌色にムラがなく、明るい

肌はその人の内なる健やかさを表すバロメーター。「内面は外面に現れます。例えば笑っていても心に不調を感じているかたは肌がガサガサしていたり、黒ずんでいたりすることが多いんです。肌を見て、そのかたの調子を判断することも少なくありません」(小高さん)。ポーラの検証では、肌が明るく見えることが周囲によい影響を与える顔の特長としてあげられている。ところが「年齢とともにシワやクマなどが増え肌に影をつくり、清潔感を失わせ疲れた印象に見せてしまうんです」(山本さん)。肌の色ムラや影を一掃し、明るく透明感のある肌をつくることはマスト。
3.口角が上向き

そういうつもりがなくても「怒っているの?」「機嫌が悪い?」と思われることが増えてきている……そう実感しているマリソル世代も少なくない。そんな印象に見せてしまう大きな要因のひとつが口角。以前は、笑っていない時でもキュッと上がっていた口角も、肌の弾力が失われるに従い、徐々に下がりぎみに。「口角が上がって見えるのも人にいい影響を与える顔の特長です」(平河さん)。口角が下がって見えるのは、人に近寄りがたい印象を与える要因でも。キュッと引き締まった上向きの口角を常に意識するよう心がけたい。
4.黒目が強く、キレイ

前向きな気持ちはその瞳に宿るもの。目はぱっちりと大きく見開かれ、その黒い瞳はキラキラと輝き出す。周囲にいい影響を与える機嫌のいい顔の欠かせない要素だ。それを導き出しているのが「目まわりの黒の印象です。白目と黒目のコントラストが効くと瞳がキラキラして見えるんです」(山本さん)。でも、アラフォー世代になってくると、その瞳力が低下する傾向に。「まつ毛や眉毛などの黒の毛が年齢とともにまばらに薄くなってくるのが要因です。目まわりの黒をほんの少し補強するだけでも目の輝きは断然変わりますよ」(山本さん)
5.髪や肌にツヤがある

内からのうるおいは、その人の充実したライフスタイルを連想させる。それを表現するのが肌や髪のつややかな質感。「肌がしぼんでくるという感じを与えないことは大事な要素ですね」(平河さん)。だから、アラフォーは肌のうるおい不足やツヤ不足に要注意。
さらに、意外と人目につきやすいのが髪。「髪は女性にとってアイデンティティとも呼ばれる大事な要素。だから、そのかたのその時の状態が現れやすいんです」(小高さん)。髪のパサつき、ハリ・ツヤのなさは、自分が思っている以上に人にマイナスパワーを与えている可能性大。今すぐ手立てを。
6.眉間が開いている

ちょっと困った時、悩んでいる時、つらい時、眉間をつい寄せてしまう……ということはないだろうか。「眉を動かす皺眉筋は眉間にシワを寄せる作用がありますが、嫌悪感や緊張感がある時によく動く傾向にあります。眉がピクピク動いていたり、眉間が寄っていたりするのは、その現れでも」(小高さん)。つまり、眉間の縦ジワは不機嫌さの積み重ね。人に警戒心を抱かせる大きな要因のひとつだ。眉間が開けば眉じりは下がり、目じりも下がる。その印象が受け入れ態勢OKの微笑みを連想させる。優しく穏やかな表情は眉間に宿ると心得て。
7.ネガティブな気分をポジティブに変える、コントロール術をもっている

顔の表情を左右する一番の要素はやっぱり心。でも、ストレス多いアラフォーのメンタルは不安定に傾きがち。そんな時、心を安定させるコントロール術があれば安心。「その日の悩みはその日のうちに浄化するのが一番。私はお香の匂いや日本酒風呂で浄化させています。また、自分が不機嫌になるポイントを理解しておくことも効果的です。ちなみに私が不機嫌に陥る3ポイントは、睡眠不足、空腹、そして足が痛いこと(笑)。不機嫌になりそうな時にそのポイントをケアするだけでメンタルが安定し、結果的にいい表情につながります」(小高さん)
撮影/天日恵美子(人物) 松本拓也(物) ヘア&メイク/山本浩未 スタイリスト/程野祐子 モデル/五明祐子 取材・原文/山崎敦子 構成/原 千乃

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