Part2でkikoさんがチネイザンについてと呼吸の大切さ、呼吸に合わせて行うヨガなどをご紹介してくだりましたね。
今回は、その呼吸を深めるためのとっても簡単でどこでもいつでもできるワークをご紹介します。単純な動きですが、効果大ですよ〜♪
体が凝り固まっていると、呼吸に意識を向けようとしてもゆったりとした呼吸がしにくく、深まりにくい状態です。呼吸を深めるポイントは凝り固まってしまった筋肉などを「ゆるめる」こと。
ストレッチなどで筋肉をいきなり伸ばしてしまうと怪我の元にもなり兼ねません。伸ばす前のゆるめるワークで、ストレッチの心地よさも高まり、呼吸も感じやすくなります。
では、早速ですが、始めて行きましょう。
まずは胸の傍から肋骨にかけて体側全体を優しくほぐして行きましょう。
インナーマッスルは、固まりすぎても弛みすぎていてもうまく働きにくくなります。ここでは、インナーマッスルをニュートラルにするワークをお伝えします。
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おへそから指4本くらい上
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「みぞおち」をおさえる
吐く息ではみぞおちから身体を後ろに倒し、吸う息ではみぞおちから吊られるように身体を起こしていきます。これを繰り返しましょう。特に回数は決まっていません。自分のペースで行ってみてください。
お腹がゴロゴロ動く音がしたり、身体が温かくなる感覚が出る方もいらっしゃると思います。お腹の奥がゆるむことで、冷えやむくみ、生理痛を始めとする女性系のトラブルなどの予防改善効果も期待できます。
さぁ!!
次回は顔へのアプローチです♪
最後までお読みいただきありがとうございます。
Ami