ランコム アプソリュ
プレシャスセル ナイト ドロップ
10代のころからの近視もちのため、これまでずっとコンタクトにより遠近のピント調節をして生きてきたわけですが、「例のアレ」が始まって以降、コンタクトの目だと、まーホント、ピントが近くに合わないこと合わないこと。そんな中、簡単な着脱だけで遠近のピント調節がぱっとできるメガネというツールの優秀かつムダのない仕事っぷりを改めて見直し、すっかり頼りきっているのですが、最近、そんなメガネがもつもうひとつの"ナイスな仕事っぷり"にも気づいて。ほら、メガネかけると顔の中心に目をひくシャキーンとしたポイントが現れるせいか、そのインパクトに相殺されて、多少の肌のアラがカモフラージュされませんか?
しかも目の下のクマが長年の懸案ポイントである私としては、メガネの下のフレームにまやかされて、クマの存在感が極小になることも、かなりなしめしめポイント。そんなわけで、着々とメガネ姿のデフォルテ化が進み、先日は2個もメガネを新調。直後、その中のひとつをかけて得意満面のていで友人たちとの宴に参加し、そこでもこの「メガネのもつアラフォーの肌アラ矯正効果」について意気揚々と演説をかましていたのですが、スマホを見るためメガネをシュッとはずしたところ、「あれ? 肌いいよ? メガネのせいじゃないんじゃない? 最近よく寝てるとか?」と友人のひとりが。急いで鏡を見に、はばかりへと走りましたが、確かに目の下も肌もくすみ感なし。夜なのに!
となると、考えられるのはここのところせっせと昼夜愛用しているこちらの"バラの香りの美容液オイル"の効果? 穏やかなピーリング効果と保湿効果により肌の再生力を促して、"よく寝たような肌"に整えるというこのアイテム。夜用ではあるものの、ミニサイズなのもあって、鞄の中にごろんと入れて持ち歩き、夕方などなんとなく肌の"どんより感"や"しぼみ感"を感じるとチョコチョコつけていたのが功を奏したようです。
せっかくメガネ姿の自分にも慣れてきたところですが、これに頼れば、メガネレスでも肌アラのカバーは可能、と判明した今、せっかくのイキイキ肌をより大っぴらに誇るべく、遠近両用のコンタクトレンズを新調することを決意した私だったのでした。
ビューティエディター ハラチノ
キレイを育むうぬ惚れの一番の糧は断然、人からのアプローズ=ほめ言葉。マリソルのビューティエディターハラチノが、そんな言葉を採取解説!