43歳で独身。家族旅行が苦痛だったけど今回は違う!【アラフォーケビ子の婚活記 #42】

2018年5月13日
【vol.42】『アラフォーケビ子の婚活記ー良くも悪くも今が私の適齢期ー』毎週金・土・日21時更新。
誕生日の数日後、毎年恒例の家族旅行に出かけた。

2泊3日で黒部峡谷。総勢20名超の大家族旅行はマイクロバスで移動の社員旅行さながらのもの。上は70代半ばから下は1歳と老若男女の旅である。

この家族旅行、嫁き遅れの身としては参加するのが本当に苦痛であった。肩身が狭くていたたまれなく、私以外は家族参加であるから、率先して旅行のしおりを作り、子供の世話を買って出ることで参加資格を得る、そんな気持ちでいた。

家族は心配して結婚しろと口にするが、本人からしてみたら顔で笑って 心で嗚咽だ。 みんなが普通に恋愛して結婚しているのになぜ自分はできないのか、悩みつくしていたからだ。

しかし今回は違う。旅の道中で、母と姉に婚活の進捗報告というか、交際開始と思い込んでいた私はドヤ顔報告をした。母ちゃんが喜んでくれ、姉も喜んでいた。私の悪い癖。何かアクションを起こし、それが周知の場合、会うたびに進捗がないと嫌なタイプ。完全に仕事モードになる。

要するにこの婚活においても、例えば次は2週間後に母(友人)に会うから、その時には何らかのアップデートを報告したい、という気持ちになる。従って、家族旅行が視野に入った誕生日デートだったこともあり、帰り際の誘導尋問に繋がった。

この進捗欲しがり癖は、なかなかよく出来ている。会うたびにブランニューまたはアップデートな情報を提供したい性分からくるものだが、結果としてコトが動く。良くも悪くも動くのだ。ダメならダメで次に行けば良いし、良いなら良いで進捗管理を強化すれば良いだけのことである。

そんなわけで、家族旅行で交際開始を報告し、俺は彼女だぜ?の体で旅先からLINEをしていた。母と二人で足浴する写真なんかも送って、あなたの彼女は楽しく血行促進中ですよと報告。
旅行が終わって1週間後、お土産を口実にパンダさんに会う約束を取り付けた。

そこで勘違いに気が付くのである。
カモチ ケビ子
43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。
Instagram(@kbandkbandkb)

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