期限を決めないで良い人に出会えたらと数を打つのもひとつの方法だが、私の場合はそれをやって40代に突入しているのでエンドを切るというのは意義があった。
婚活をプロジェクト化することでタスクと進捗を管理しやすくなるのだ。エンドを切り、タスクを整理することで1回1回のデートでのTODOが見えてくるのだ。たぶん。
私の場合、43歳の誕生日を祝ってもらって交際開始(勘違いだったが)したので、結婚は43歳のうちにすると決めた。仮にパンダさんと縁がなかったとしても次のアクションを打つためにも期限を決めるのは良いはずだ。
結婚を43歳のうちに、とすると、双方の結婚の意思を固めるのは遅くとも年内だろうな~と皮算用。1年後に結婚!となるとあんまり時間がない8月頭の話である。
アラフォーの婚活の何が難しいって経験してみて思うのは
・そもそもの男女交際を前提とした出会いが激減する
・男女交際を前提とした出会いがあったとしても自信が持てない
・無駄に付き合いたいと思ってないが、結婚を匂わせるのはリスクがある
・ここまで待ったからこそ妥協したくない
・一方でこの出会いを逃したら次がないかもしれないから片目をつぶりがち
自分ももちろんそうだった。だが、オプラはこう言っている。
「あなたはすべてを手に入れられる。ただいっぺんに手に入るわけじゃないの」
「この瞬間にベストを尽くせば、次の機会には最高の場所に行けるわ」
また「将来のことを考えると、そのあまりの明るさに目がくらみそうになるわ」
単純な私は、ダメならダメで良いからぶつかってみようという気になれた。
アフリカからこちらに向かってきている彼は予定期間をとっくにすぎておそらく入国審査で強制帰国させられたのだと理解している。
43歳で(やっと)結婚。
仕事で培ったフットワークと屁理屈と知恵をフル活用してゴールイン。奴さん(夫)は夢見る世話焼きロマンチスト。Instagram(@kbandkbandkb)