マリソル読者のバストのお悩みにMACOさんがズバリ回答。同じ悩みをもつ人は参考にして美乳を目ざして。
美乳研究家 MACOさん
プロボクサー、スポーツインストラクターとして活動後、小顔と美乳専門サロン「MALOOVE」開業。独自の小顔美乳体操「こがおっぱい」が話題に
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A.ウォーキングのほうがおすすめ。やるなら専用ブラは必須
「ランニングは、クーパー靭帯が伸びる原因になるうえ、体脂肪も落としてしまい、バストにとってハイリスクなスポーツ。ウォーキングやヨガなどバストの揺れが少ないものがおすすめですが、ランニングなどのハードな運動をする際はスポーツ用のブラをつけて揺れを抑えるのがマストです」A.授乳姿勢に注意し、卒乳時から補整ブラをつければ大丈夫
「授乳中はどうしても猫背姿勢になるのでバストが垂れやすくなりますが、床に座って片膝を立てて授乳すると自然と骨盤が立ち、猫背になりにくくなっておすすめ。赤ちゃんを乳首の高さに合わせるのもポイント。さらに卒乳時から補整効果のあるブラをつければ垂れ乳予防に」A.〝思い込み貧乳〞の場合も。食事と姿勢をまずは見直して
「女性の多くは"思い込み貧乳"で、実際には小さくない場合も。猫背を改善し、エクササイズやマッサージを続けて、正しいブラを選べば本来の大きさを取り戻せます。また、脂肪が少ないと胸が大きくなりにくいので、タンパク質や良質の脂肪をしっかりとるようにしましょう」A.肌に優しい素材のブラやノンワイヤーのものを選んで
「バストが乾燥しているとかゆみが出やすいので、低刺激のクリームやオイルなどでしっかりと保湿をしましょう。またブラの素材やワイヤー(金属アレルギー)が原因の場合もあるので、天然素材のブラを選んだり、ノンワイヤーブラやワイヤーが外側についたブラなどを選んで」A.急な乳首の変化は病気の可能性も。念のため受診を
「加齢とともにバストが垂れてくると乳首の位置も下がってきます。ただ、位置が下がっても向きは正面を向いていることがほとんど。もし急に乳首が下向きになったり、極端に陥没したり、引きつれたりといった変化があったら、乳がんなどの可能性もなきにしもあらずなので念のため検診を受けましょう」A.1年ほどで買い替えるのがおすすめ
「ブラは使っているうちに、アンダーベルトやストラップが緩んで伸びていきます。長く使いすぎていると、気がついたら2㎝も伸びている場合も。伸びたまま使っているとバストが正しく補整できず、垂れ、そげ、離れの原因に。なるべく1年ほどで買い替えるのが理想的です」
【Marisol 5月号2018年掲載】イラストレーション/きくちりえ(Softdesign) 取材・文/和田美穂