肩甲骨を動かすことを習慣に。
今日は肩甲骨を動かす簡単なヨガのポーズをご紹介します♫いつでもどこでもできるので、家事や仕事の合間に無理のないところから始めてみてください。
まずは優しいポーズから。
肩周りが凝り固まっていると、これでもきつく感じる場合があります。無理をして、肩が耳の方向へ上がってしまうと効果を感じられなくなってしまうので注意しましょう。
バリエーション①
肩甲骨をギューっと引き寄せます。
肩をしっかりと後ろに引いて胸を開きます。余裕がある場合は肘を伸ばし、掌同士も付けるようにします。
さらに余裕がある場合は、胸の開きをキープしたまま、背中から腕も少しずつ離してみましょう。この時、自分の限界をこえて腕を上げすぎてしまうと肩が前に入ってきてしまうので注意しましょう。
バリエーション②
手の小指側で背中を押すようにすると、より胸が開きます。余裕があれば、しっかりと掌同士も合わせましょう。
この時も肩を下げて首を長く保ち、鎖骨を左右に開くイメージです。
【立甲(りっこう)】肩甲骨をはがし
これは〝立甲〟というワークになります。凝り固まった筋肉の中に埋もれてしまった肩甲骨をはがす作業。最初は肩甲骨が出てこなくても、繰り返し行うことで少しずつこり固まりがほぐれて天使の羽根が現れます。1日、1分ほどでもいいので、根気よく続けてみてください。
やり方は、四つん這いの姿勢を取ります。手で床を押し、腕の骨で立つイメージ。この時、肘の伸ばしきりには気をつけましょう。
耳から肩を離し、首の付け根から頭をダラーンと落とします。そして、おへそから指4本上のみぞおち辺りの力を抜きます。あとは、このままキープするだけ。キープしている時に、上腕三頭筋(二の腕の筋肉)も使われるので腕痩せにも効果的です。
肩甲骨を動かして、美しい姿勢へ♡
最後まで読んでいただきありがとうございます。
Ami