年齢を重ねたせいかな、とも考えたけど、いくつになってもカジュアルでキュートな雰囲気が似合う人もいますよね。例えば、芸能人で言うと宮崎あおいさんや広末涼子さんは30歳を過ぎてもボーイッシュな感じが似合うし、小林聡美さんや大竹しのぶさんはもっと年を重ねているけど、ドレッシィな装いよりもカジュアルな装いのほうが素敵。
この違いはなぜなんだろう?どうやら顔立ちが関係しているような・・・?といろいろ考えていたけれど、「似合う」「似合わない」は感覚的なものなので、何かはっきりわかる理論があればいいのに、と思っていました。
そんなとき、ネットでふと見つけたのが、一般社団法人顔タイプ診断協会の「顔タイプ診断」という理論でした!
顔タイプ診断とは、似合う服のテイストを顔のタイプから分析する理論。
顔写真を使った測定などにより、顔立ちを、大人or子供、直線or曲線で分類し、最終的には、8タイプに分類して、それぞれのタイプ別に似合う服装や髪型などがわかるというものです。
密かに憧れていた宮崎あおいさんのようなカジュアルが似合う若々しいタイプは、上の図のフレッシュタイプ。私の顔タイプとは全然違い、似合わないのも当然・・・、でした。
とはいえ、診断結果のエレガントタイプにはもちろんその良さがあり、シンプルでカジュアルなものは寂しく垢抜けない感じになってしまうけれど、強さがあったり華やかなものは得意。これを生かしていくと、無理にカジュアルスタイルを頑張るよりも、より自分をおしゃれに、そして魅力的に見せることができるんです。
例えば、私の手持ちの2つのピアス、どちらもそれなりにおしゃれなものだとは思うんですが、私に似合うのは、明らかに、強くて華やかさがある右の方。
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アラサーの頃に愛用していたmizukiのピアス。 顔タイプがキュートタイプの方ならアラフォーでもかわいく付けられるはず。
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最近買ったブランイリスのピアス。こういう大振りでインパクトあるものは、キュートタイプやフレッシュタイプの方は悪目立ちしてしまいあまり似合いません。
そして、服やアクセサリーだけでなく、バッグ、小物、髪型にも顔タイプの理論が当てはめ可能。自分の顔タイプを外さないようにすることで、より自分を魅力的に見せることができるんです。
そこで、思い切って、他人の顔タイプを分析できる顔タイプアドバイザーの資格を取るため、顔タイプアドバイザー1級講座を受講することにしました。
東京で2日間講義を受けなければならないので、なかなか時間がとれなかったのですが、先日、ついに受講することができ、念願の顔タイプアドバイザーになりました!
診断の方法だけでなく、似合う服のテイスト、柄、素材、髪型や、自分と違うタイプの服が着たいときに寄せて行くための方法など、盛りだくさんな知識を得ることができました。
これからどんな風に顔タイプ診断の知識を活かしていこうかワクワクしてます。
このブログでも顔タイプ診断の魅力をお伝えしたいと自分なりに張り切っているのですが、長くなってしまったので、続きはまた後日にしたいと思います。
よろしかったらまたお付き合いくださいね!