それが着色であることは子供心にうすうす感じてはいたものの、美味しいから気にしていませんでした。
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母が秋田の港町育ちのおかげか実家での食事はお魚中心。
明太子も好きだったのでよく食卓に並びましたが、当時スーパーで着色料なしの明太子は売っていなかったと母談。
無着色を見るようになったのは高校生に入った頃だった、という話を主人にしたら「この色の明太子しか知らんばい」とのこと。
福岡ではデパ地下で色んなメーカーが出店しているのはもちろん、辛味の加減が違う明太子が量り売りされているのが関東もんにはかなり驚きでした。
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私が一番好きなのは、稚加栄の明太子。
ただ辛いのではなく、お出汁なの?うまみが感じられる上品なお味です。さすが料亭です。
明太子だけじゃなく、私の実家に福岡のお土産などを送ると全部ファンになって、その後もお取り寄せして食べたりしてるそうです。
稚加栄の明太子もお取り寄せ可能ですので、お好きな方はぜひオススメです。
夏バテ知らず、ごはんが止まりませんよ^^