いっぱいになったらレッスンは受けられないので(^^;;
せっかくの早起きが無駄になります〜
受付をすると「日本人の先生のレッスンではないよ、良いのかな?」と優しくインドネシア人の受付の男性にたずねられました。
バタバタとバリに来てしまったので、先生が誰であるか?までは考えておりませんでした。
マリカ先生という方がいらして、大変、人気があるそうなんです。
(今回は日程に余裕がなかったのですが、もし機会があれば受けてみたかったです。)
たまたま私が受付していた時に隣にいたアジア人の方がモデルさんみたいに薄くて手足の長ーい綺麗なするんとした体型で、ぼーっと見惚れてしまい、何も考えずになんとなーく彼女の斜め後ろに座ってしまいました。
キレイな人には惹きつけられてしまいます(笑)
次第に本気モードな人たちばかりの集団の中にいる事に気がつき、「後ろの目立たない端の方に陣を取るべきだったのでは?」と後悔し始めました。
私は完全なる初心者です(^_^;)
悩んでいるとギターをかついで先生が登場しました。
イケメンのポール先生。
ビートルズをかけ始めました。(And I love her〜♪)
どうもビートルズを聴くと受験勉強とか、闇黒時代の記憶が蘇る。
ポールはとてもリラックスしていますし、近くに居たアメリカ人と思われるのおばさんもノリノリです。
(ノリノリになる様な曲調ではないよね?なににでものるんだな、アメリカ人は…←これも、私の偏見です^^; ノリが良いのはアメリカ人の長所だと思います。)
僕のレッスンではブロックや枕を使うことになるかもだから…、とポール先生が言った途端バタバタと参加者が一目散に棚に取りに行く、皆、超真剣過ぎる。
「こんなヨガレッスン、はじめてかも(汗)」
しかもこれまで私はブロックも枕も使ったことないのでとんでもない難度だったらどうしよう!!と、内心かなり焦りまくります。(結論:ラッキーなことに私には必要ありませんでした。)
その間、先生はギターをチューニング。バララーンと目を閉じながら背中に朝日を浴びてキラキラしておられました。
さてこのギター、趣味ですか?と思っていつつ、ヨガを頑張りました〜
なんと、レッスン終盤にポール先生はそのスペースに座り込んで、ギターを弾き始めました。
参加者のレベルですが、恐らくレベルがとても高いのでしょう。
それでも終わってしまえば、大丈夫でした。ま,Morning Flowですもんね。
後にクタで合流したヨガインストラクターの先生達によると、上級者コースは内容がやはり上級者向けだそうなので、
私のような初心者はちょっとだけご注意を〜^^;
自然と融合した見事なスタジオ、個性豊かな素敵な先生、世界中の人が目指してくるヨガバーンでした。