朝日を浴びながら、人気の少ない街中を散歩するのは本当に気持ちよい。
あてもなくふらふらと散歩してる時にたどり着いたのが、ホーフガルテン。
デュッセルドルフの北側に位置する非常に広い公園です。昔は宮廷の狩場だったそうで、とにかく広い。
そして一番驚いたのが、公園内を自転車通勤する人間たちの列を尻目に、様々な鳥たちやウサギが放し飼いになっていること。
柵はなく、白鳥が親子で隊列を組んで歩いていたり、ウサギがぴょんぴょんはねていたり。
公園を出ればすぐそばにはホテルやデパートが立ち並ぶエリアで、人間と動物が共存する空間。
ひとつの街の中で仕事、買い物、食事、自然や動物が共にある。理想的な暮らしだなと思いました。