相変わらずの猛暑が続いていますが、みなさん、お変わりないですか? そして「外での運動は原則禁止」と言いながら、いよいよ甲子園の季節がやってきました! しかも今年は、なんと第100回記念大会。これはもう40度でもやるしかないって感じですかね(笑)。
とはいえ、選手たちこそ、守りのときはベンチにいられますが、スタンドにいる応援団やブラスバンドの人たちは、ずっと炎天下の中。地区予選では、熱中症予防のために応援団の学ラン着用を禁止したり、生徒の応援を中止したりした学校もあったみたいでが、甲子園はどうなることやら。来年からは、試合はドームかナイターでお願いしたいもんです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今週、ご紹介する河原和音先生の大人気コミック『青空エール』は、まさこの時期にぴったりの作品。甲子園での応援を夢みて、吹奏楽部に入部した女子高生のお話です。
ヒロインの小野つばさは、子どもの頃、甲子園で野球部を応援するブラスバンドをテレビで見て感動し、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学。吹奏楽部に入ってトランペットを始め、“吹奏楽の甲子園”と言われる「普門館」出場を目指します。
でも、周囲は中学校時代から吹奏楽部で活躍してきたエリートばかり。やる気はあるものの、トランペットの音すら、なかなか出せない初心者のつばさは、「やっぱり無理なのかも」と諦めモードに。
そんなとき、彼女の支えとなってくれたのが、同級生で野球部の山田大介。壁にぶちあたっても弱音を吐かず、夢を信じて頑張る大介の励ましもあって、気弱でネガティブ思考だったつばさも次第に前向きになっていきます。そして気がつけば二人は、お互いにとって特別な存在へとなっていくのでした。
つばさのひたむきさ、大介のポジティブさ、そして二人の夢みる力。青春のさわやかさを全部つめこんだような作品で、学生時代に部活やっていた人もやっていなかった人も、青春時代に見た真っ青な夏空を思い出して、胸にジーンと響くはず。
とはいえ、「40度の中でトランペット吹いたら気絶するかも……」と何もやらないうちに及び腰になる自分に‘中年’を感じます。とほほ。ちなみにパクチー先輩の甲子園のアイドルは、江川卓さんでした~!
それでは試し読み、どうぞ~!
とはいえ、選手たちこそ、守りのときはベンチにいられますが、スタンドにいる応援団やブラスバンドの人たちは、ずっと炎天下の中。地区予選では、熱中症予防のために応援団の学ラン着用を禁止したり、生徒の応援を中止したりした学校もあったみたいでが、甲子園はどうなることやら。来年からは、試合はドームかナイターでお願いしたいもんです。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、今週、ご紹介する河原和音先生の大人気コミック『青空エール』は、まさこの時期にぴったりの作品。甲子園での応援を夢みて、吹奏楽部に入部した女子高生のお話です。
ヒロインの小野つばさは、子どもの頃、甲子園で野球部を応援するブラスバンドをテレビで見て感動し、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学。吹奏楽部に入ってトランペットを始め、“吹奏楽の甲子園”と言われる「普門館」出場を目指します。
でも、周囲は中学校時代から吹奏楽部で活躍してきたエリートばかり。やる気はあるものの、トランペットの音すら、なかなか出せない初心者のつばさは、「やっぱり無理なのかも」と諦めモードに。
そんなとき、彼女の支えとなってくれたのが、同級生で野球部の山田大介。壁にぶちあたっても弱音を吐かず、夢を信じて頑張る大介の励ましもあって、気弱でネガティブ思考だったつばさも次第に前向きになっていきます。そして気がつけば二人は、お互いにとって特別な存在へとなっていくのでした。
つばさのひたむきさ、大介のポジティブさ、そして二人の夢みる力。青春のさわやかさを全部つめこんだような作品で、学生時代に部活やっていた人もやっていなかった人も、青春時代に見た真っ青な夏空を思い出して、胸にジーンと響くはず。
とはいえ、「40度の中でトランペット吹いたら気絶するかも……」と何もやらないうちに及び腰になる自分に‘中年’を感じます。とほほ。ちなみにパクチー先輩の甲子園のアイドルは、江川卓さんでした~!
それでは試し読み、どうぞ~!
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パクチー先輩
漫画大好きライター。女性誌や男性誌でインタビューやカルチャー企画を担当。手塚治虫の「W3」でマンガ愛に目覚める。「パクチーが持つ効能のように、みなさんの体内の毒素を排出してくれるような漫画を紹介していきたいと思います」
漫画大好きライター。女性誌や男性誌でインタビューやカルチャー企画を担当。手塚治虫の「W3」でマンガ愛に目覚める。「パクチーが持つ効能のように、みなさんの体内の毒素を排出してくれるような漫画を紹介していきたいと思います」