その次?MUST SEEなのはオペラ座かもしれません。
「音楽の都、ウィーン」ですし、チャンスがあればオペラのチケットを入手して、オペラ鑑賞してみてはいかがでしょうか?
そして、シェーンブルン宮殿です。
1441室あるうち40室が見学可能で、
インペリアルツアーが22室、
グランドツアーは40室、見学できます。
個人的には22室のインペリアルツアーでお腹がいっぱいになります。(←正直なところ。酸欠みたいな?集中力はそんなに続きません。インペリアルツアー22部屋が十分見ごたえがあり過ぎます。)
その後、庭園を挟んで宮殿の向いの丘の上にある、グロリエッテの上に登るか、そこのカフェで一休みも良いと思います。
あとシェーンブルン宮殿のお庭が空いている時間でしたら、ジョギングコースとしてもお勧めします。
時々、私もノロノロと頑張って走っちゃったりなんか、しちゃったりしています。(意外と広いので、疲れます。)
シェーンブルン宮殿はウィーンの南西に位置しており、観光にはおおよそ半日は掛かるかもしれません。
このシェーンブルン宮殿には動物園(Tiergarten)や植物園(Palmenhaus温室)もあって、
とくに動物園は世界一古い動物園でもあり(また世界一!!!)、種の保存と自然の保護を主目的としていてお勧めなのですが、
こちらも、他の観光を優先させる場合は、訪れるのが難しいかもしれませんね。
観光が出来るお時間にも左右されてしまいますが
街の中でハプスブルク家に関して観たい場合はホフブルグ(王宮:Hofburg)もおすすめです。
銀食器コレクション、シシィ(エリザベート)ミュージアム、皇帝の部屋がある、ミハエル門から直ぐの旧王宮と
(ここにスペイン乗馬学校もあります、お馬さんたちが訓練を頑張っています。練習風景を見ることも可能なので、お馬さんが好きな方は必見でしょうね。)
王宮宝物館がある、スイス宮(←赤いスイス門があるところ)
(このスイス宮には王宮礼拝堂があり、日曜日にはウィーン少年合唱団のミサが行われています。人気があるのであらかじめ予約された方が良いと思います。運よく日曜の朝早くにウィーンにいるご予定でしたらおすすめ致します。)
オーストリア国立図書館(本が好きな方はぜひ、一応「世界一美しい図書館」と言われているらしいです。)
新王宮(中施引き博物館、古楽器博物館、民俗博物館、エフェソス博物館の4つからなるようです)
がご覧になれます。
個人的には図書館が好きです。
時間に制限があり、何かおひとつだけ、ハプスブルク家に関して・・・でしたらシェーンブルン宮殿をお勧めします。
そしてクリムトがお好きなら、もう一つのヴェルベデーレ宮殿も超おすすめです!
他にクリムトと言えば思いつくのはキャベツ型のセセッション(Secession)
月桂樹のドーム型を金色のキャベツなんて読んでしまっていますが、グスタフ・クリムトの「ベートーヴェン・フリーズ」があります。
さて、ヴェルベデーレ宮殿ですが、シェーンブルン宮殿よりプライオリティを下げましたが
この宮殿はとても美しい宮殿でして、ファンが多いです。
バンバンバンバン晩餐館 焼肉屋いても家焼くな~♪の「焼肉のたれ」のメーカー日本食研もヴェルベデーレ宮殿をモデルにしているそうです。
良かったら画像を検索してみてください、まるでヴェルベデーレ宮殿です。
ヴェルベデーレ宮殿の中は美術館になっていて、クリムトやエゴン・シーレの作品がご覧になれます。
(クリムトの『接吻』をご覧になりたいならば、ヴェルベデーレ宮殿はMUST SEEです。)
他にもゴッホもありましたし、世界史の教科書に載っていたナポレオンの絵とかもあります。その絵画を観れば、「あー、これ知ってる!」っと記憶にあると思いますよ( ´艸`)
そして、こちらもファンが多い、「美術史博物館」。
ハプスブルク家が収集した15~18世紀の絵画やエジプト、ローマの美術が所蔵されており、
ブリューゲルの「バベルの塔」は必見。
他にもフェルメール、ルーベンス、デューラー、ベラスケスの名画が・・・そしてカフェで一息ついて来て下さい。
(以前はゲルストナーのカフェがありました。現在は違いますが、美術史博物館内の同じ場所にカフェは在ります。上がら撮影するとインスタ映えが半端ないです☆彡
ここも「世界で最も美しいカフェ」と言われているらしいです。何気に世界一が多いウィーンですね。誇らしい~!!!)
この「美術史博物館」とマリアテレジア像を挟んで 左右対称ならんで在る「自然史博物館」も おすすめではありますが、
ウィーンに長く居ます~!と言う方でなければなかなか訪ねる時間を確保するのが難しいかもしれませんね。
さて😊、まとめます。
①シュテファン寺院+街散策(カフェ、レストラン)
②オペラ座(夜のお出かけとなります)
③シェーンブルン宮殿
④⑤ヴェルベデーレ宮殿
⑤④美術史博物館
そしてここに ⑥ウィーンの森 でしょうか。ね!(またウィーンの森については、次の機会に。)