「8月にとウィーンに行くのですが、どこかオススメのカフェやレストラン、訪れるべき施設がありましたら教えて頂けないでしょうか。」
と、メッセージをいただきました。
Aiさんによると、
「滞在は3日ほどの予定で、シェーンブルン宮殿、美術史博物館、シュテファン寺院あとは何か観劇などかなと思っています。」
との事で、
私の返信は
「(Aiさんのおっしゃる通り)シェーンブルン宮殿、美術史博物館、(ちなみにその隣は自然史博物館も時間があれば!ですが、美術史博物館の方がおススメですね。) シュテファン寺院 、で良いと思います。
もし、付け加えるとしたら、クリムトの絵画のあるベルベデーレ宮殿ですかね。
演劇は、私は(オペラ座で鑑賞する)オペラが好きですが、8月は残念ながらザルツブルグ音楽祭でウィーンフィルなどみんな出放っております。
シェーンブルン宮殿の動物園もおすすめですが、わざわざ?ここウィーンで?と思われるかもしれませんね。
ウィーンはのんびりとカフェに行くだけでも良いところですよ。
あとはウィーンの森です。」
でした。
せっかくの「ウィーンに関して」ですので、皆さまにもシェアしようかと、Aiさんにも許可を得て 今回マリソルのブログの記事にしてみました。
でも…まぁ、皆さん、読んでいないでしょうから(苦笑)
おそらくAiさんだけのために書いているような感じですよ♡
さてウィーンの森。
って、
え? 何処??どこ???
初めてオーストリア人の仕事仲間からオススメの場所として「ウィーンの森」と聞いた時に、私は そう思いました。
それって、どこ?と聞くと、
彼女の返事は「どこでも! あっちこっちにある!!」とのこと。
(このザックリ感がオーストリア人の特徴でして、まぁ日々楽しませてもらったり、日本文化との狭間で責任を背負い、苦しめられたり(whoops!)しているのですが、旅行でいらっしゃる皆さまは、是非ともオーストリアの良い面を楽しんでください♡♡♡)
↑もうそろそろ看板下ろしますかね?
書きたいことが書けない…
ウィーンは東京と同じく、23区から成り立っており、
ぐる〜っと森がウィーンを囲んでおります。
ウィーン郊外にある自然。森。
それがWienerwald (ウィーンの森)です。
ウィキペディアによると、
「ウィーンの森(独:Wienerwald)は、オーストリアのウィーン郊外やニーダーエスターライヒ州東部に広がる山々のことを指す。アルプス山脈の一部をなしている。」との事です。
偶然にも、ワイン好きの私は嗅覚で、正しい「ウィーンの森」をウィーンの森として理解していた模様です。
いや、正確にはベートーベンを求めて19区のハイリゲンシュタットに行ったのが、一番初めなので、音楽好きの方も、間違いなくウィーンの森へ辿り着くはずです。(←言い訳。)
知人より 私のマリソル ブログが「長いよ!長すぎる!!」と指摘がありました。
なので、この後は簡単に写真に説明をつける程度にしておきます。(って、既に長い文ですよね!すみません。)
※ ちなみに このニーダーエスタライヒ(ローワーオーストリア: lower Austria)は、ウィーンをぐるっと囲んでいるので、
オーストリア人の同僚の説明は正しいです。
では、ウィーンの森、ぜひご覧くださいませ↓