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ワーキングマザー娘(16歳)と息子(13歳)、夫を連れて9年前に共働き当たり前の香港に移住。最近、働きながら香港大学MBAを取得。香港、アジア、海外全般、海外子育て事情、おひとりさま時間、キャリア組、アラフォーライフなどのコンテンツを中心にお届けします!

「仕事と家庭の両立」について語ってきました~♪

香港大学、コロンビア大学、ロンドンビジネススクールの共同EMBAの講義にゲストスピーカーとして登壇致しました!
私のライフワークでもある、女性の社会進出の応援活動。
細々と色んな活動をしていますが、今回はエグゼクティブMBAのアジアビジネス、アジア経済の講義の中でゲストスピーカーとしてお招き頂きました。
本来ならエコノミストだったり、起業家さんだったりが色んな話をしていく中で、私の場合は日本の経済の今後の展望と共に女性の労働力がいかに大事かという話や、社会として日本はどう対応していくのか、といった内容を講演させて頂きました。

いつも話している内容はもうちょっと若い日本の学生向けに社会に出るにあたって、どういう準備をしていけば共働きでうまくいくのか、を段階を追ってアドバイスしていたり、日本語での講演だったりしたので、内容を調整しながら日本の現状を伝える形にもっていきました!
「仕事と家庭の両立」について語ってきました~♪_1_1
欧米や香港などと比べて社会的な制度は意外と整っている日本。保育園の制度なんかはわりと充実してるんですが、家事の負担や社会的な母親への期待が大きすぎる気がしました。そもそも仕事と家庭の両立を女性の問題にしてしまって男性はひょいっと出張行ったりできるっていうのが不思議じゃないですか?

講演の後、質疑応答では働く女性の現状に共感する女性のエグゼクティブの方々が多かったため、質問というよりは共感する声が多く、中には仕事でシンガポールから上海に転勤になったけれど家族を連れていけなくって、数年間シンガポールと上海を行き来する生活を続けた女性の方なども。

ドバイの方は中東よりも日本の方が遅れているのでは、という話もあったり。

シンガポールや香港は女性が働いて当たり前ですし、お手伝いさんやデイケアや色んな社会の受け入れも進んでいると思いますが、日本には色々な難しい問題がありますよね。
政府も色んな形で動き始めていると思いますが、身近な人だったり、世間の目だったりが一番難しいのかも。私も何度も「お子さんはどうしてるの?」と聞かれましたが、パートタイム母親勤務な我が家ですが子供も概ねちゃんと育ってます(笑)

色んな形の子育てがある、色んな両立の仕方があるってことが理解できる世の中になるといいな。
働く女っぷり、堂々と働きましょ~!

私は母親だって人生楽しんでいい、そう思います!


ちなみに、こういった活動も職場で公式に副業として登録でき、きちんとコンプライアンス承認を得て活動できるんです。弊社では週末ネイリストやなんかもいらっしゃるそうで、副業っていう働き方も楽しそう!

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